説明

日産フォークリフト株式会社により出願された特許

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【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積荷の重さにかかわらずフォークの下降速度を一定にして回生を実施する。
【解決手段】ポンプ13から供給される作動流体によって駆動されるアクチュエータ2と、アクチュエータ2に対する作動流体の給排を切り替える方向制御弁31と、アクチュエータ2から排出された作動流体を方向制切替弁31に導くシリンダライン8と、アクチュエータ2から排出された作動流体によって駆動される油圧モータ42と、油圧モータ42によって駆動される発電機43と、発電機43の発電電力を蓄える蓄電器11と、シリンダライン8の圧力に応じて油圧モータ42に対する作動流体の供給量を制御する回生切替弁41と、方向切替弁31を通過した作動流体を回生切替弁41に導くリターンライン7と、シリンダライン8の圧力とリターンライン7の圧力との圧力差を一定に制御する圧力制御弁35と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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