説明

山本きもの工房株式会社により出願された特許

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【課題】高い着脱容易性、デザイン性、着心地性を有し、多様な腰回りサイズに適応可能な袴風の着衣を得る。
【解決手段】袴型パンツ10は、前身頃11と後身頃12を有し、腹部近傍に位置する前身頃11の腹あて部20又は腰部近傍に位置する後身頃12の腰あて部30のいずれか一方に帯21を設けるとともに、いずれか他方に帯通し部31を設けてある。帯21は2つの端部が伸びるように形成され、帯通し部31は帯21を通すための開口部31L,31Rを両端に有している。そして、帯21の一端側21Lが開口部の一方31Lに対し挿入されて開口部の他方31Rより抜け出るとともに、帯21の他端側21Rが開口部の他方31Rに対し挿入されて開口部の一方31Lより抜け出ることで、帯通し部31内を帯21の一端側21Lと他端側21Rがすれ違いながら通り抜けるように形成されている。 (もっと読む)


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