説明

寺岡オート・ドアシステム株式会社により出願された特許

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【課題】ドアが強制的に移動させられるべき位置又はその近傍にあっても、当該ドアを強制的により静粛にその位置に位置付けることのできる自動ドア装置を提供することである。
【解決手段】ドア10を強制位置に位置付ける強制駆動機構30を有する自動ドア装置であって、強制駆動機構30は、ピストンが往復動可能に収容されるとともに両端部のそれぞれに大気中に開放する細孔の形成されたシリンダ31aと、シリンダ31aに沿って、待機位置Pwと動作位置Poとの間で直進動可能に設けられた駆動部材32と、駆動部材32を前記動作位置に向けて付勢する付勢機構33と、駆動部材32と係合可能にドア10に固定された受け部材34と、駆動部材34を付勢機構33による付勢力に抗して待機位置Pwに解放可能に保持する保持機構35と、駆動部材32とシリンダ31a内のピストン311aとを連結する連結機構36aとを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】自動ドア装置のドア取付構造、およびそれに用いるドア取付部材において、上下方向に作業スペースが十分とれない場合でも、ドア取付部材とハンガー金具とを容易に着脱することができ、取付時やメンテナンス時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】自動ドア装置のドア部2の上端にハンガースペーサ6を設け、ハンガースペーサ6を、水平方向に可動支持されたハンガー金具5に上下方向からネジ締結して取り付け、ハンガースペーサ6の取付部に、ハンガー固定ボルト16、ドア吊りボルト17に対して水平方向に引抜き可能なU字溝6a、6bが形成されたドア取付構造とする。 (もっと読む)


【課題】 錠部材を開錠位置に位置づける際に発生する衝突音をできるだけ低減させることのできる錠装置を提供することである。
【解決手段】 ソレノイドアクチュエータ10と、錠レバー20と、錠レバー20を開錠位置に向けて付勢するための付勢力を発生するスプリング50と、プランジャ12と錠レバー20とを連結し、プランジャ12の動作と錠レバー20の動作とを連動させる連結腕部材30と、錠レバー20が前記開錠位置に達する際に、前記錠レバー20が当接し、錠レバー20を前記開錠位置に位置づける係止バー51と、受け孔112が形成され、錠レバー20が前記開錠位置に位置づけられたときに錠レバー20の所定部位が受け孔112に進入するように配置された板部材110b、110cと、板部材110b、110cに密着して受け孔112を覆うシート状弾性部材60とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 衝突音の低減効果を更に高めることができるようにしたソレノイドアクチュエータを提供することである。
【解決手段】 ソレノイド本体10と、ソレノイド本体10に対して進退動自在に設けられ、電磁力によってソレノイド本体10内に吸引されるプランジャ20とを有するソレノイドアクチュエータであって、プランジャ20のソレノイド本体10から突出する先端部位に設けられたフランジ部30と、フランジ部30に当接するようにプランジャ20に嵌入固定され、ソレノイド本体10に向かって広がる笠状弾性部材35とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 錠先と錠受け金具との間に隙間を設けずに、施錠、開錠するときに、錠先と錠受け金具との摩擦抵抗を最小限に抑えて、錠先を速やかに且つ確実に動作させる。
【解決手段】 出入口側に対して固定された錠先支持軸15を中心に揺動する錠先13を駆動機構14によって揺動させ、錠先13を引戸1に設けられた錠受け金具10の錠孔10aに係脱可能に係合させるように構成した。従って、施錠、開錠するときに、錠先支持軸15を中心に錠先13が揺動するので、錠先13が錠受け金具10に接触しながら移動することがない。このため、錠先13と錠受け金具10との間に隙間を設けずに、施錠、開錠するときに、錠先13と錠受け金具10との摩擦抵抗を最小限に抑えることができ、これにより錠先13を速やかに且つ確実に動作させて、施錠、開錠ができる。 (もっと読む)


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