説明

株式会社総合駐車場コンサルタントにより出願された特許

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【課題】 本発明は、自走式立体駐車場、エレベータ式立体駐車場等の駐車場において、床スラブを改善して階高を低減する駐車場の提供を目的にしている。

【解決手段】 本発明による駐車場は、基準階の床スラブにおいて外周と車室グリッドを支えて一方向に配置されている支柱間に扁平なポストテンション方式のプレストレスト・コンクリート梁を設け、この扁平梁と直交方向にポストテンション方式のプレストレスト・コンクリートから成る床スラブを扁平な梁間に構成し、耐震壁を車室グリッドに配置された支柱間の床スラブ上に設けたり、車輌転落防止用の壁梁を外周部の床スラブ上に立ち上げたりしている。 (もっと読む)


【課題】 梁の納まりを簡易にして施工上の煩雑さを解消し、車輌走行路におけるコーナー部を車輌運転の際に遠心力が作用しないようにして運転し易い状態にすると共に車輌駐車スペースから車輌走行路に転落する危険性を無くする連続傾床型自走式立体駐車場を提供する。
【解決手段】 360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路と該車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースで構成され、その基準階において車輌走行路は、ほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ単純勾配を有する一対の直線傾斜路と不等勾配に形成された内外側路縁を有する一対の傾斜曲面コーナー部及び前記直線傾斜路と傾斜曲面コーナー部とを連結して配置するほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ一対のレベルコーナー部で構成する連続傾床型自走式立体駐車場。 (もっと読む)


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