説明

ヤマト・インダストリー株式会社により出願された特許

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【課題】地面の傾斜等の接地場所の条件に容易に対応し、かつ重いディスプレイ装置を容易に移動させて設置作業を効率化する。
【解決手段】移動基板20の上方に表示部を形成したディスプレイ本体1と接地基板30とからディスプレイ装置50とする。移動基板20は 平板3の下面中央に係止突起15、四隅にキャスター6を取り付け、上面4に表示部受け10を突設する(a)。接地基板30は平板31の上面32に両側にレール40、中央に係止受け47を設け、下面四隅にアジャスター37を設ける(a)。設置場所に傾斜を調節した接地基板30を置き(a)、キャスター6で移動したディスプレイ本体1を、接地基板30のレール40の開放部40aからキャスター6を乗せる(b)。移動基板20のキャスター6がレール40の終点40bに至った状態で、移動基板20の係止突起を接地基板30の係止受け47に係止する(c)。 (もっと読む)


【課題】ドーリー台車などで、複数の台車を連結して、物流コンテナの効率良い搬送や、物流コンテナの梱包を解く作業を効率化できる。
【解決手段】連結装置40は、平面長方形の連結平板20の長辺側の縁に係止具30を設け、連結平板20の長辺に添って間隙29を形成して、間隙29内に、逆U字状の柵材36の下端部を固定して構成する(a)。適用する台車1は、長方形の基台部3の下面にキャスター12を有する(a)。長辺側を対向して並べた台車1、1の間に、連結装置40の連結平板20を入れる。各台車1の基台部3の縦片5に係止具を係止して両台車1、1を連結する(b)。台車1上に、物流コンテナを載せ、連結平板20上に、梱包を解いた物流コンテナを折り畳んで収容し、あるいは他の物を載置できる。 (もっと読む)


【課題】運搬用台車の自在車輪を車輪から離れた位置で操作して、ブレーキをかけることができ、かつブレーキ機構を薄くできる。
【解決手段】運搬用台車の床フレーム10のキャスター板12Cの下面13に、キャスター22のベース材30を取り付ける。キャスター22の旋回支持部41の旋回軸の取付開口42に、ブレーキ棒45を上方に付勢して挿入する。ベース材30内にブレーキ棒45を下方に押す作動板55を配置して、ベース材30外に作動板55の下方屈曲部58を位置させ、下方屈曲部58に作用杆61を昇降させる連結板65を取り付ける。作用杆61はサイドパネル15Bの支柱16に沿って配置され、作用杆61の昇降により、ブレーキ棒45を昇降させ、ブレーキ棒45のブレーキシュー48を車輪37に押し当てて回転を規制できる。 (もっと読む)


【課題】運搬用台車などで、2つのパネルを並列する支柱にジョイントを取り付けて連結する際に、溶接作業を廃し、連結作業を簡略化、効率化できる。
【解決手段】ジョイント47は、第1ジョイント片41の連結平板6、11と第2ジョイント片42の連結平板26、31を重ねて連結してなる。第1ジョイント片41は、パネル55Cの支柱56に回転自在に嵌装できる第1嵌装部1の縦切欠4に沿って、連結平板6、11を連設してなる。第2ジョイント片42は、パネル55Bの支柱56に、回動及び摺動を規制された状態で嵌装できる第2嵌装部21の縦切欠24に沿って、連結平板26、31を連設してなる。連結平板6、11、26、31は重ねて、連通する貫通孔7、12、27、32にトラスネジ62を通してナット63で締め付けて固定される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材により、第1保持部、第2保持部で2つの回転軸を設定して、扉パネルの開閉を容易とし、かつ扉パネルの取付作業を簡略化できる。
【解決手段】ヒンジ部材1は、円筒状基部2の縦切断線4に第1基材8A、第2基材8Bを角度θで斜めに連設して構成する(b)。円筒状基部2は、側面パネル41の支柱42を保持する第1保持部となる。第1基材8Aの内面に形成された円弧の第1保持溝11と、第2基材8Bの内面に形成された第2保持溝12とから第2保持部を形成し、扉パネルの支柱52を保持する(d)。第1基材8Aと第2基材8Bとの内面9に、ストッパー片15、15を突設する。第1基材8Aと第2基材8Bを略平行にした際に(θ≒0)、ストッパー片15の上方で、第1基材8Aと第2基材8Bとの間に距離(L+L)の係止受け部13を構成し、扉パネルの係止ピンを挿入できる。 (もっと読む)


【課題】小さく折り畳みでき、かつ荷物を載せて安定走行できる。
【解決手段】物品運搬具30は、基体1の上縁3に把持部予定片5a、5aを連設し、下端部のキャスター取り付け部8にキャスター11、11を取り付けてなる。基体1は、下端側が幅広の本体部1Aと、縦折り曲げ部12を介して連設した補強片1B、1Bとからなる(a)。物品運搬具30を横折り曲げ部16、16で小さく折り畳み収容状態にでき(b)、組み立てて運搬状態にして第一荷物係止部21、第二荷物係止部23に荷物を係止して運搬できる(c)。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品在庫で、サイズ、構造などが異なる床フレームを簡単に組立でき、サポート選択して、所望の用途に応じた台車を構成できる。
【解決手段】キャスター1付きのキャスターベース10の2つを、距離Lを空けて並列配置し、各キャスターベース10を下部ジョイント30で連結固定して、床フレーム60とする(a)。キャスターベース10の支持筒体16に、サポートの支柱を差込固定して各種台車とする。連通する透孔5(キャスター1)、透孔13、14(キャスター板11、12)、透孔38(下部ジョイント30のジョイントバー37)に共通のボルト等を挿入して固定する。キャスターベース10は、共通のキャスター板11、12の間隔Dを変え、共通のジョイントバー37で固定で、下部ジョイント30は、長さLが異なる基体31を選択できる(a)(b)(c)。 (もっと読む)


【課題】作業者が足で踏み込み等手を使わずに容易にパレットを折り畳み、ネスティングできる。
【解決手段】キャスター10、11付きで、同一平面で重ねてネスティング可能な構造の床フレーム1の開放側2aに背面パネル15を立設して、閉塞側2に先端を向けてパレット30を取り付け、運搬用台車60とする。パレット30は、第1折り畳み軸36、第2折り畳み軸37で折り畳み可能とし、先端側の下面に先端傾斜面40を形成する(a)。運搬用台車60はパレット30に搬送物を載せて運搬できる。パレット30の先端傾斜面40の上方に、作業者が足62を載せて踏み込めば、パレット30は、先端傾斜面40が床フレーム1の上面に当接し、第1折り畳み軸36が下に凸、第2折り畳み軸37が上に凸となるように、折り畳みが開始され(b)、更に足62を踏み込めばパレット30は折り畳まれ(c)(d)、この状態で他の台車とネスティングできる。 (もっと読む)


【課題】側面パネルを取り外し又は折り畳みなどせずに、同一平面で重ねてネスティングできる。
【解決手段】 キャスター10、10付き床フレーム1上に、起伏自在にパレット30を配置し、側面パネル12、13を立設して運搬用台車40とする。床フレーム1は、平面「ハ」字状に形成してネスティング可能とする。側面パネル13は、ネスティング方向に自立した柱部材14と柱部材14の内側のパネル本体18とからなる。パネル本体18は、ネスティング方向に対して、一端20が上がって他端21が下がった斜めに配置した横桟材19、19を並列して構成する。上方の横桟材19Bの端21と、下方の横桟材19Aの端20との間に間隙Hを形成した。運搬用台車40の背面41側に背面パネル28を設け、対向する開口面側41から積み下ろす。パレット30を起こして背面パネル28に沿わせれば、それだけでネスティングできる。 (もっと読む)


【課題】箱物運搬車30の正面側1AからプラコンP、Pを容易に積み下ろしでき、かつ搬送中は、積層したプラコンPの荷崩れを防止できる。
【解決手段】キャスター8、8を取り付けた平面U字状の床材1上にプラコンPを積層することができる。床材1の両側面1C、1C側で、プラコンPの横側面51cに沿って配置できる第1支柱12、12、第2支柱16、16を立設して、箱物運搬車30とする。プラコンの長さLに対して、第1支柱12をプラコンPの正面側1Aから、「(4分の3)×L〜(2分の1)×L」の範囲に位置させる。 (もっと読む)


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