説明

ハイメックス株式会社により出願された特許

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【課題】不正行為による円板状体の払い出しを確実に阻止しながらも構造の簡素化・小型化を図る。
【解決手段】円板状体1を回転移送経路に沿って移送する回転移送体8と、この回転移送体8で移送されてきた円板状体1を回転移送経路の設定送出部位において回転半径方向外方側に形成された送出口部Aに向かって送り出す送出手段Bと、該送出手段Bで送り出されてくる円板状体1との当接に伴って変位する通過感知体32を備えた通過センサが設けられているとともに、通過感知体32が、円板状体1との当接に伴って回転する回転感知体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】不正行為による円板状体の払い出しを確実に阻止しながらも構造の簡素化・小型化を図る。
【解決手段】円板状体1を回転移送経路に沿って移送する回転移送体8と、この回転移送体8で移送されてきた円板状体1を回転移送経路の設定送出部位において回転半径方向外方側に形成された送出口部Aに向かって送り出す送出手段Bと、該送出手段Bで送り出されてくる円板状体1との当接に伴って変位する通過感知体32を備えた通過センサが設けられ、通過感知体32が、円板状体1との当接に伴って回転する回転感知体から構成され、前記回転感知体32の逆回転を阻止する逆転防止手段Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】不正行為による円板状体の払い出しを確実に阻止しながらも構造の簡素化・小型化及び保守点検作業の容易を図る。
【解決手段】基台に、複数の貫通孔を備えた回転移送体8と、円板状体1を回転移送経路の設定送出部位において外方側の送出口部Aに向かって送り出す送出手段Bと、送出口部Aでの円板状体1との当接に伴って変位する通過感知体27を備えた通過センサと、通過感知体27の通過検知位置への設定外動作に連動して回転移送体8の回転を停止する回転阻止手段Eが設けられ、回転阻止手段Eには、貫通孔7の中心位置よりも回転半径方向外方側に設けた被係止部20と、通過感知体27の通過検知位置への動作に連動して被係止部20と係合可能な回転阻止位置に突出移動し、且つ、通過感知体27の待機位置への復帰動作に連動して回転移送体8の回転半径方向外側脇に退避した回転阻止解除位置に移動する係止部材46とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】通常の円板状体の送出作動を阻害することなく不正行為による円板状体の払い出しを確実に阻止する。
【解決手段】基台2に、円板状体1を回転移送経路に沿って移送する回転移送体8と、この回転移送体8で移送されてきた円板状体1を回転移送経路の設定送出部位において回転半径方向外方側に形成された送出口部Aに向かって送り出す送出手段Bと、送出口部Aでの円板状体1との当接に伴って変位する通過感知体を備えた通過センサCが設けられているとともに、通過感知体の通過感知作動に連動して送出口部Aで後続の円板状体1の通過を接当阻止する通過阻止状態に、且つ、通過感知体27の通過感知位置から待機位置への戻り作動に連動して円板状体1の通過を許容する通過許容状態に切り替えられる通過阻止手段Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転移送体の裏面と装着凹部の移送ガイド面との間での合理的な改造により、径方向外方に送出すべき円板状体が後続の貫通孔又は切欠き部側に押し込まれることに起因する噛み込みの発生を抑制する。
【解決手段】 基台2の装着凹部6に、円板状体1が入り込み可能な複数の貫通孔7を備え、かつ、貫通孔7内に入り込んだ円板状体1を装着凹部6の移送ガイド面6A,6Bに沿って回転方向に押圧状態で移送する回転移送体8が設けられ、回転移送体8の貫通孔7内に入り込んで移送されてきた円板状体1を回転移送経路の設定送出部位において回転半径方向外方の送出口部Aに向かって送り出す送出手段Bが設けられ、回転移送体8の裏面における外周側で、且つ貫通孔7の隣接間相当箇所には、装着凹部6の移送ガイド面6Bに形成された環状溝19内に沿って入り込み状態で移動する仕切り部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 様々な寸法の開口部を備えた互換性のある複数のローターを選択的に用いることを前提とし、他の部品についてはそれらを交換したり別の位置に組み替えたりすることなく、様々な寸法の円板状体を繰出すために調節可能な繰出し装置を提供する。
【解決手段】 環状経路11内で円板状体を移動させるためのローター1を備えた円板状体繰出し装置において、ガイド要素2,5を支持するガイドモジュール20を備え、前記ガイド要素2,5は、環状経路11内へと延びて前記円板状体を繰出し装置の出口6へと駆り立てる。前記ガイドモジュール20は前記繰出し装置に動かすことができるように取り付けられる。前記ガイドモジュール20を動かして前記ガイド要素2,5の位置を前記環状経路11内で調整することで、様々な寸法の円板状体に適応することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイン繰出口の開口幅の調整作業を可及的に少ない手数で正確に行うことができるコイン繰出装置を提案する。
【解決手段】 コイン繰出口15を画成するコインガイド17と、定位置に留まったままの状態で回動できるように前記コインガイド17の所定の位置調整経路に沿って支持されたねじ棒24と、該ねじ棒24にねじ結合され且つ前記コインガイド17と連結され、さらに前記ねじ棒24との共回りを規制された雌ねじ体29と、を備える。前記ねじ棒24を回動操作すると、該ねじ棒24は定位置に留まったままの状態で回動し、前記雌ねじ体29は前記ねじ棒24の長さ方向へと移動する。これにより、前記コインガイド17も前記所定の位置調整経路に沿って移動し、前記コイン繰出口15の開口幅Wが無段階に調整される。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサによる不正検知をパスした不正ツールであっても、コイン通路上に設けたメカセンサによって、より確実な不正検知を実現可能にする。
【解決手段】コイン投入口12とコイン送り出し口15とを結ぶコイン通路14の途中に、コイン通過検知用の1個または複数個のフォトセンサ20、21を配置し、前記コイン通路14の途中の床14cに、1個のメカセンサ23を配置する。 (もっと読む)


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