説明

中川木材産業株式会社により出願された特許

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【課題】 ウッドデッキの施工後に、簡単な作業によって特定のデッキ部材を根太材から取り外し、取り付けすることを可能とすることを目的とする。
【解決手段】 底面21の幅が上面22の幅より短いデッキ部材を使用し、デッキ部材の側面の長手方向に設けられたスリット部に、長手方向と垂直になるように固定具のつば部61を配置しビス5で固定具を固定することにより、デッキ部材を根太材4に固定させる。この状態から、ビス5を緩め固定具のつば部61を90度回転させると、固定具のつば部61の短手方向の幅が隣合うデッキ部材の底面の幅W2より短いため、デッキ部材を係止固定するものはなくデッキ部材を自由に取り外すことができる。再度取り付ける場合は、固定具のつば部61を90度回転させ、ボルトで固定具を固定することによって、デッキ部材を根太材4に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】デッキ上面をなすデッキ材の配設工程が簡便となり、且つ、破損したデッキ材の取替え修繕が容易となるデッキ並びにデッキの建築方法及びデッキの修繕方法の提供。
【解決手段】大引21と該大引に直交する根太90からなる矩形枠と、前記矩形枠を支持する複数本の束柱9と、前記大引21の軸に対して直角方向に配されるとともに該大引21上面に固定される断面略C型のデッキ基材22と、前記デッキ基材22上面に沿って固定されるデッキ材23と、前記大引21と前記デッキ基材22とを連結・固定する第1固定具3からなり、前記デッキ基材22は、下方に開口縁221が現れるように配され、前記第1固定具3が該開口縁221を介して大引21とデッキ基材22の固定及び該固定の解除が可能であることを特徴とするデッキである。 (もっと読む)


【課題】高さ調整が容易に可能であって現場での施工効率を大きく向上させ得るとともに調整可能範囲が広くて1本で様々な現場に対応することができ、しかも施工後の地面の沈下に合わせての高さ調整も可能であり、更に施工後においては外観に優れて見栄えが良く、腐食も発生しにくい、屋外ウッドデッキの束構造を提供すること。
【解決手段】屋外ウッドデッキの床板を支える大引きを支持する束柱1と、束石上に載置される座板2と、該座板2上に立設固定された雄ねじ部材3と、前記束柱1に固定されて該雄ねじ部材3と螺合された雌ねじ部材4とからなり、前記束柱1は木製であって且つその下面から上方に向けて前記雌ねじ部材4と同軸に穴5が形成され、該穴5に前記雄ねじ部材3が挿入されている束構造とする。 (もっと読む)


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