説明

株式会社相互ポンプ製作所により出願された特許

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【課題】ポンプを一時停止することなく、あるいは、特別な排気手段を設けることなく、渦巻室の中央領域に形成された気体塊を有効に排出することのできるボルテックス型遠心ポンプを提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する羽根車と、該羽根車を覆うポンプケーシングと、を有するとともに、前記ポンプケーシングの内部に形成された内部空間が、前記羽根車の回転によって渦巻流を形成する渦巻室を備えるボルテックス型遠心ポンプにおいて、前記渦巻室内に形成された渦巻流を攪拌するための攪拌部材を、前記渦巻室の外周領域に配設する。 (もっと読む)



【目的】 汚物ポンプと曝気ポンプとを1個の小さい保守点検用開口を通じて一挙に昇降できるようにする。
【構成】 保守点検用開口15を備えた汚水槽3内に排水用の汚物ポンプ7を設け、その汚物ポンプ7に水平方向の軸芯P周りで回転可能に支持アーム20を取り付けるとともに、空気と汚水とを混合した汚水混合空気を噴出するノズル13を備えた曝気ポンプ8を、支持アーム20に取り付け、かつ、曝気ポンプ8にチェーン23を連結し、チェーン23の引っ張りと繰り出しとによって支持アーム20を回転させることにより、ノズル13の噴出方向が水平方向側を向いた据付姿勢と曝気ポンプ8が汚物ポンプ7の上方に位置する引き上げ姿勢とに変位するとともに両ポンプ7,8を昇降できるようにする。 (もっと読む)


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