説明

東海アルミ箔株式会社により出願された特許

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【課題】屋外で使用される冷凍庫、冷蔵庫、保冷庫等において、熱伝導を低下させる手段によらずにエネルギー効率を高める方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム2、アルミニウム箔3、補強材4及び粘着剤層5がこの順序で積層された遮熱材1、およびそれを利用した遮熱方法。特に屋外で使用される冷凍庫、冷蔵庫、保冷庫等に対する熱の流入を効果的に防止することができ、省エネルギーに資する。また、従来の断熱材に比べて厚さが薄く、保冷庫等の小型化を図ることができる。さらに、既存の冷凍庫等に簡単に適用できるので、さらに一層の省エネルギーを測ることが可能である。例えば、自動販売機や輸送用車両の収納庫の省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用される支柱等の錆を効果的に防止するための防錆材およびそれを利用した防錆方法を提供すること
【解決手段】樹脂フィルム、アルミニウム箔、補強材及び粘着剤層がこの順序で積層された防錆材、およびそれを利用した防錆方法。特に屋外に設置された支柱の防錆用に適している。例えば、道路標識、ガードレール等の地面に立設する支柱で、就中地面との境界域の防錆用である。 本発明の防錆材および方法による防錆技術は、極めて簡便で、且つ長期にわたり効果的に屋外の支柱等の防錆を達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔製ないしはポリエステルフィルム製の包装との接着強度が優れたカットテープ用に適した積層材、ヒートシールによる繋ぎが可能な積層材、及び着色層が内容物に転写する虞がない積層材を提供すること。
【解決手段】ポリエステルフィルム4の片面にポリエステル系ヒートシール剤層5が塗布され、他面に着色剤2及びポリエステルフィルム1が積層されてなる積層材。積層材は、アルミニウム箔とのヒートシール接着力が優れている。また、ヒートシールによって繋ぐことが可能である。さらに、着色インクが内容物に転写する虞がない。積層材は、アルミニウム箔ないしはポリエステルフィルムとのヒートシールによるラミネート用、特に、アルミニウム箔製又はポリエステルフィルム製包装のカットテープ、例えばおにぎり、サンドイッチ、チョコレート、一口チーズ等の包装用カットテープとして適している。 (もっと読む)


【課題】肉や魚を焼いたときにでる油を吸収できるように工夫したアルミニウム箔を提供すること。
【解決手段】紙の両面にアルミニウム箔を積層し、少なくとも片面のアルミニウム箔は穿孔を施した積層材。本発明の積層材に食品を載せて加熱した場合、染み出た油が穿孔を通して紙に吸収され、食品自体に油があまり付着しない。フライパンに本発明の積層材を敷いて調理したときは、フライパンの汚れが少ない。アルミニウム箔にシリコーン樹脂やフッ素をコートすると、調理用油を使用しないか使用しても少量で加熱調理できる。さらに難燃性が優れ、直火に当たっても燃える虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】開封を容易にした包装体を提供すること。
【解決手段】金属箔等よりなる包装体であって、側面を中心方向に折りたたむことにより上面が形成され、該上面の少なくとも中心近傍はシールしないことにより、該非シール部を起点として開封可能とした包装体。上面の裏側には引き裂き案内のためのカットテープを貼り付けてもよい。包装体の外側に、さらに外包装体を形成し、包装体の非シール部若しくはカットテープと外包装体上面の中心部を接着してもよい。本発明の包装体は簡単な構成で容易に開封することができる。特に羊羹の様なべたつくものの個包装でも手を汚さずに簡単に開封できる。 (もっと読む)


【課題】非接触型ICカードの情報の不正な読み取りを防止し、スキミングを防止する技術を提供すること
【解決手段】金属箔をラミネートした積層材よりなる非接触式ICカード収納袋。積層材はアルミニウム箔とプラスチックフィルムの積層材が好ましく、プラスチックフィルムを金属箔の両面にラミネートした積層材が特に好ましい。本発明のICカード収納袋は金属箔がラミネートされており、電磁波を遮蔽するので、それに保管している限り、データを読み取られることがない。もちろん、使用するときは収納袋から取り出せばよい。 (もっと読む)


【課題】食材等を包装して加熱しても、剥離しやすいアルミニウム箔を経済的に提供すること。
【解決手段】シリコーン樹脂を塗布してなる易剥離性アルミニウム箔。シリコーン樹脂としては、例えば、ポリジメチルシロキサン、ポリフェニルメチルシロキサン、ポリアルキルアルケニルシロキサン、ポリアルキル水素シロキサン等が使用できる。これらは単独で用いてもよく、混合して用いてもよい。必要に応じて、シランカップリング剤等のカップリング剤を併用してもよい。本発明のアルミニウム箔は食品等がくっつきにくい。特に加熱による焦げ付きが生じにくい。包み焼き、ピザ等を形くずれせず調理でき、焦げ付きやすい料理をきれいに仕上げることができる。したがって、食材の加熱用のアルミニウム箔として極めて適したものである。なおかつフッ素樹脂よりはるかに安価なシリコーン樹脂を極めて薄く塗布しているうえにエンボス加工も必須ではないので経済的である。 (もっと読む)


【課題】紙、プラスチック、アルミニウム箔等の包装材の印刷に適した、耐アルコール性に優れた水性の印刷インキを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン水性微粒子、水性アクリル樹脂及び着色剤よりなる印刷用インキ。ポリオレフィン水性微粒子は、低密度ポリオレフィン、アイオノマー、低分子量ポリオレフィン等のポリオレフィンの微粒子で、通常、水又は水とアルコールの混合液に分散させたポリオレフィン水性ディスパージョンである。水性アクリル樹脂は水若しくは水とアルコールの混合溶媒に分散又は溶解可能なアクリル樹脂微粒子である。本発明の印刷インキは、水性であるので、環境問題が少ない。そして、水性であるにもかかわらず、耐アルコール性に優れる。 (もっと読む)


【課題】きれいな印刷を施すことができ、多数の均一な微小孔を有する包装材の提供。
【解決手段】アルミニウム箔の一方の側にヒートシール用樹脂層を、他方の側に印刷用樹脂層を有し、多数の微小孔を有する包装材。ヒートシール用樹脂層はポリオレフィン層であり、印刷用樹脂層はポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂またはポリアミド樹脂層であることが好ましい。金属箔と印刷用樹脂層の間にポリオレフィン層を有し、包装材全体に対するポリオレフィン樹脂の厚さの割合が5〜50%であることが好ましい。金属箔はアルミニウム箔であり、包装材全体に対する金属箔の厚さの割合は3〜50%であることが好ましい。本発明の包装材は、アルミニウム蒸着フィルムを積層したフィルムに比べて、微小孔が均一である。従って、カイロの内袋用包装材として用いたときに、金属粉が孔からこぼれるようなことがなく、発熱も均一である。 (もっと読む)


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