説明

日本コーリン株式会社により出願された特許

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【目的】効率的に看護業務を行うことができる患者監視装置を提供する。
【解決手段】異常判定手段32により患者の異常が判定された場合、担当看護師のPHS22の位置を位置検出手段40により検出し、そのPHS22がセントラルモニタ14に近い範囲として設定された呼び出し禁止範囲にある場合には、呼び出し禁止手段48により、そのPHS22からの警報音(呼び出し音)の出力を禁止させる。このようにすると、セントラルモニタ14とその近くのPHS22の両方から警報音が出力されてうるさく感じられることがなくなり、また、両方の警報音を停止させる作業が不要となるので、看護業務の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 伝送チャンネル間の混信、生体情報の検出対象の取り違えによる誤った生体情報の伝送が好適に解消される生体情報伝送装置を提供する。
【解決手段】 符号化鍵選択手段59により、識別符号入力手段58により入力された識別符号に対応する符号化鍵が選択され、符号化手段60により、生体情報検出装置MDにより検出された生体情報が、生体情報送信装置TXn による送信に先立って、上記識別符号に応じて選択された符号化鍵を用いて符号化される。次いで、復号化手段62により、生体情報受信装置RXにおいて受信された生体情報が、識別符号に対応する前記符号化鍵またはその符号化鍵に対応して用意された復号化鍵を用いて復号化され、そして、生体情報判定手段64により、伝送チャンネル毎に、上記復号化手段62により復号化された生体情報に基づいて、その伝送チャンネルに対応する生体情報であると判定されると、その生体情報がその伝送チャンネルに対応する生体情報として出力される。 (もっと読む)


【目的】 透析中の生体の血圧値の急変を的確に知ることができしかも生体への負担が軽減される透析用連続式自動血圧測定装置を提供する。
【構成】 透析期間において、生体の血圧値の中間安定期間では長周期起動手段54により、第1の起動周期I1 および第3の起動周期I3 よりも長く設定された比較的長い第2の起動周期I2 で血圧測定手段50が起動させられるが、短周期起動手段51により、血圧変動が集中的に発生する初期変動期間および終末変動期間では、第2の起動周期I2 よりも短い周期の第1の起動周期I1 および第3の起動周期I3 で、血圧測定手段50が起動させられるので、血圧変動が集中的に発生する初期変動期間および終末変動期間では、短い周期の測定により速やかに生体の血圧変動を知ることができる一方、比較的時間割合の大きい中間安定期間では比較的長い周期の測定により生体に与える負担を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


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