説明

三恭金属株式会社により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】コストの低減化を図ることができるパチン錠を提供する。
【解決手段】パチン錠11は、台座12と、この台座12にハンドル14が回動可能に取り付けられるパチン錠本体12とを備える。台座12は、一枚の金属板を折り曲げることによって、取付孔31を有する一対のベース部30と、それぞれの先端部付近に支持孔を有する一対の支持片部32と、ベース部30側が開口したコ字形をなすハンドル受け部33とを一体に有する構成とした。ハンドル14は、支軸16を介して一対の支持片部32に回動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】キーを用いずに施錠できる仮施錠機能とキーによる本施錠機能とを組み合せたものにあって、安全性を向上させた使い勝手のよい錠前装置を提供する。
【解決手段】錠前装置1において、庫内ノブ32と庫外ノブ20或はロックレバー10との間の第1遊び角は、ロックレバー10が閉位置に維持された状態で、庫内ノブ32の回動操作によりガイド壁34bがガイドピン65を押圧することでガイドプレート51がストッパプレート59と共に第1位置側へ揺動することに伴い第1切欠溝62aがストッパピン30から外れるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】キーを用いずに施錠できる仮施錠機能とキーによる本施錠機能とを組み合せたものにあって、安全性に優れると共に操作性を向上させた錠前装置を提供する。
【解決手段】錠前装置1において、キーロータ61の解錠位置から本施錠位置への回動操作による本施錠は、キーロータ用ロック機構76によって、ロックレバー10が開位置にある状態では阻止され、ロックレバー10が閉位置にある状態では可能とされ、仮施錠ボタン7の押圧操作は、ボタン用ロック機構77によって、キーロータ61が本施錠位置にある状態では阻止され、キーロータ61が解錠位置にある状態では可能とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2枚の引き戸の連動動作に誤差を生ずる恐れがない連動式引き違い戸装置とする。
【解決手段】内戸11の左右両端部に2個のローラ17,18を回転自在に配設し、外戸12の左右両端部に一端部を固定した2本のワイヤ21,22を互いに逆方向に引き出して各ローラ17,18の外周に掛け渡し、そして、建物側の袖壁部8の左右両端部に固定する。これにより、外戸12を開閉方向に移動操作すると、内戸11が外戸12に連動して2分の1の距離だけ移動する。 (もっと読む)


【課題】人が出入り可能な内部空間を有する物置等において、施錠状態であっても内部空間側から容易に開錠することができる錠装置を提供する。
【解決手段】錠装置は、キーロータと作動部材18との間の遊び角θ3が、キーロータの中立位置を維持された状態で、作動部材18のロック位置から解除位置への回動を許容するように設定されている。シリンダ錠4が施錠されてフック15が係止位置にある際に、内側開錠レバー53の回動操作によって作動部材18をロック位置から解除位置に回動させることで、カムピン19を介してフック15を係止位置から退避位置に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】全体の構造を極力簡素化し、組み付け作業性を大幅に向上させることができる小形で安価な自動車用ドアハンドル装置を提供する。
【解決手段】自動車用ドアハンドル装置は、シリンダ錠18のキーロータが矢印A2方向へ回動された解錠時に、作動体22が二点鎖線で示す横向きとなってハンドルレバー15の回動範囲外に位置する。この状態で、ドアハンドル13が閉位置から開位置へ回動されると、ハンドルレバー15がドアロック機構25のラッチレバー33aを直接押圧してドアロック機構25をロック解除する解除位置まで回動する。このドアハンドル装置は、ドアロック機構25、ドアハンドル13、ハンドルレバー15、シリンダ錠13がユニット化されドアハンドルユニット35として予め組立てられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図ることができると共に、組み付け作業性を大幅に向上させることができる簡単な構成の自動車用ドアハンドル装置を提供する。
【解決手段】自動車用ドアハンドル装置は、ドアハンドル8が閉位置から開位置へ回動された際にハンドルレバー10が空振りする構成とされる。また、ドアロック機構20、ハンドルレバー10、シリンダ錠13がユニット化されドアハンドルユニット21として予め組立てられるようになっている。従って、ドアハンドルユニット21を車体側の係合部6に臨む位置に取り付けることにより、サイドドアに対するドアハンドル装置の組み付けを一度で済ませることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を大幅に向上させることができる施錠が可能な燃料タンクキャップを提供する
【解決手段】ボディキャップ29を、ボルト38によりインナボディ5に対して外側から着脱可能に固定することにより、フィルタ41の手入れ或いは交換を、インナボディ5をキャップ装着口2に装着した状態、つまりボディキャップ29のみを取り外すだけで行うことができる。また、ボディキャップ29をインナボディ5の上面及び外周を覆うように形成し、フィルタ41の収容部39を、インナボディ5とボディキャップ29とに囲まれる空間を利用して形成したので、シリンダ錠16を備えた構成としながらもフィルタ41の配設スペースを極力大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】施錠、解錠の状態を表示する機能を備えたものであって、ロータの交換作業の簡単化を図ることができ、全体の大型化を極力抑制することができると共に、組み付け作業性を向上させることができる簡単な構成の錠装置を提供する。
【解決手段】ロータケース11に設けられた表示部材23,24は、その外周面が円筒状をなすロータケース11の外周面とほぼ面一になるようにロータケース11の取付凹部21,22に取り付けられている。取付凹部21,22の前部側凹部43は内周側より外周側が幅狭に形成されていると共に、表示部材23,24の係合爪47はその可撓性により後部側凹部44の係合段部44aに嵌まり込む。施錠時および解錠時にロータ35のフランジ38に設けた窓部28から表示部材23,24が択一的に出現する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく済ませることができるとともに、組み付け作業性を大幅に向上させることができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】外筐8に、鍵挿入孔6が軸方向に形成されたロータ7を回転可能に収容してなるシリンダ錠は、ロータ7の鍵挿入孔6に合鍵1が挿入されてタンブラピン12a,12bとドライバピン15,15との境界が外筐8とロータ7との境界に一致したときにロータ7の回転が可能に構成されている。この外筐8には、複数のドライバピン15と、これらドライバピン15の夫々をロータ7方向に押圧する複数個のばね片部30を有する板ばね部材16とがホルダ14に一体的に組み込まれたユニット17が取付けられるようになっている。 (もっと読む)


1 - 10 / 13