説明

日本ポリ鉢販売株式会社により出願された特許

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【課題】把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。 (もっと読む)


【課題】不用意な抜けを防止しつつ、ぐらつきを抑えた状態で育苗ポットに取り付けることができる表示板保持具を提供すること。
【解決手段】表示板保持具1は、支持板2の先端側の両縁部に凹設された、育苗ポット100に穿設された挿入孔103と係合する凹部5と、その凹部5と所定間隔を空けて支持板2の一面側に配設され、挿入孔103に支持板2が挿入された状態で、育苗ポット100の上縁を挟持する挟持板7とを備えているので、表示板保持具1を育苗ポット100に取り付けると、挿入孔103と凹部5とが係合するだけでなく、育苗ポット100の上縁を、挟持板7と支持板2との間に挟持して育苗ポット100に固定される。 (もっと読む)


【課題】把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。 (もっと読む)


【課題】脚部のない表示板であっても、育苗ポット又はポット収容トレイに取り付けられる表示板用クリップを提供する。
【解決手段】表示板用クリップ3は、ポット収容トレイ1の挿入孔16に挿入されフランジ14に係合する脚壁32と、脚壁32から上方に立設され表示板2の表示面2aに対向する中央壁34と、その中央壁34との間に間隔L1を空けて脚壁32から立設し表示板2の裏面2cに対向する一対の側壁33とで構成されている。よって、脚壁43が挿入孔16に挿入されることにより、中央壁34と一対の側壁33とで表示板2を挟持する表示板用クリップ3がポット収容トレイ1に取り付けられる。従って、表示板2に脚部を形成する必要がないので、脚部のない表示板2であっても、ポット収容トレイ1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】表示板に表示された育苗ポットの情報を認識し易い状態でその表示板を取り付けること。
【解決手段】ポット収容トレー1のフランジ14に挿入孔16が穿設され、挿入孔16を形成する周壁17のうち反収容空間側の周壁17の下方には外側リブ18が延設され、挿入孔16を形成する周壁17のうち収容空間13側の周壁17の下方に内側リブ19が延設される。外側リブ18には、反収容空間側へ傾斜した外側傾斜部18aが形成され、内側リブ19には、挿入孔16から略垂直に下降する垂直部19aが形成される。よって、上方から差し込まれた表示板2の足部2bが反収容空間側へ傾斜した外側傾斜部18aに沿って傾けられた状態で、収容空間13側の周壁17と外側傾斜部18aとに当接保持されるので、表示板2に表示された育苗ポットの情報を認識し易い状態でその表示板2を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】収容ケースを大型化することなく、簡易な作業で収容ケースに多くの育苗ポットを詰め込むことにより、育苗ポットの土入れ作業及び運搬の効率を向上させる。
【解決手段】育苗ポット用収容器1には、スライドパット3を上流側に移動させた場合に、収容口38から挿入された育苗ポットの側壁42の外面と衝突するように、横区画部材32から収容ケース2の底壁22側に突設する突出片36が設けられている。よって、突出片36は、育苗ポットを押圧しながらスライドパット3の移動方向の下流側に移動するので、スライドパット3の移動方向で突出片36の下流側に隙間を形成することができる。従って、その隙間を利用して育苗ポットを追加することができ、収容ケース2に収容することができる育苗ポットの数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる育苗ポットを詰め替え可能とすることで、育苗ポット詰替装置の導入コストや維持管理コストの削減を図ることができる育苗ポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】育苗ポット詰替装置100は、ポットPを把持したり離脱させたりすることでトレイTから別のトレイTにポットPを詰め替えるポットサーバユニット7を備えている。ポットサーバユニット7は、ポットPのサイズに応じてサイズを変える必要があるものであり、育苗ポット詰替装置100に着脱自在に構成されている。よって育苗ポット詰替装置100にサイズの異なるポットPに対応した別のポットサーバユニット7を取り付けることができる。その結果、サイズの異なるポットPを詰め替える場合でも1台の育苗ポット詰替装置100で対応することができるので、育苗ポット詰替装置100の導入コストや維持管理コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】底壁に穿設された孔から根が伸長するのを抑制して収納空間から苗を簡単に取り出すことができる育苗ポットを提供すること。
【解決手段】底壁3から載置面S側に伸びる脚部7を備えているので、脚部7を載置面Sに載置すれば、底壁3に網目状に穿設されている底壁用孔と載置面Sとの間には隙間が形成される。一方、根は水を求めて伸長し、また、空気と接触する部分では伸長し難くなるという性質がある。よって、土壌Dの上に育苗ポット1を載置し、その土壌Dに水分が残っていたとしても、苗の根が底壁用孔から土壌Dに向けて伸長するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 苗に関する情報が表示された表示板を育苗ポットに対して略直立した状態で固定することができると共に、育苗ポット内に培土が収納されている状態であっても、その表示板を取付けるための位置を外部から容易に把握することができる育苗ポット及び表示板付育苗ポットを提供すること。
【解決手段】 表示板2を差込む差込み口9を第1凹部7の開口面6を臨む部分に開口する。この第1凹部7は、側壁4の一部であって、側壁4の上部縁部との間に所定間隔を開けた部分に他の側壁4の外面よりも収納空間5側に窪んで形成されている。差込み口9の位置は、側壁4の外面から第1凹部7を目印とすることで把握される。また、差込み口9に差込まれた表示板2は、側壁4の内面と培土Bとによって挟み込まれた状態で育苗ポット1に取付けられる。
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【課題】 把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。
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