説明

郡山チップ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ワイヤ連結釘におけるワイヤと、釘との溶接部強度に強くすると共に、釘自体の座屈強度を高めること。
【解決手段】 定間隔に並列された多数の釘(1)の各軸部(2)が、その軸線方向に離間した2箇所で、その釘(1)に交差する二本のワイヤ(3)にそれぞれ抵抗溶接により、互いに連結されたワイヤ連結釘において、
そのワイヤ(3)の直径が前記釘(1)の直径に比べて十分小さく、
その釘(1)の軸部(2)外周には、溶接部(4)の位置で、その軸線方向に沿う縦リブ(6)が半径方向の外方に突設形成され、
その釘(1)の縦リブ(6)に、二本の各ワイヤ(3)の外面がそれぞれ溶接されたことを特徴とするワイヤ連結釘である。 (もっと読む)


【課題】 連結釘の連結帯残部2aの切断を容易に行なうことができ、連結帯残部2aの曲がり癖を矯正し、且つその切断時に連結釘の姿勢を正常に保つこと。
【解決手段】 ノーズ部5に隣接した排出口6に隣接して爪8を突設し、その爪先端8aの位置が連結帯の送り孔1の孔縁部にある。それとともに、排出された連結帯残部2aを爪8側に引き寄せたとき、その送り孔1が爪8に嵌入するようにする。 (もっと読む)


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