説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】コンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置に用いるボルトに市販品を採択でき、従来例の中空筒状のボス部及び角形の座金を不要にして、締付強度が大であり、組付け操作も簡便であるコンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置を提供する。
【解決手段】上型枠2のフランジ4の開口部上面に下部両側面を面取りした円筒体30の上部を溶接等の手段で固設して該下方部を上型枠2のフランジ4下方へ突設し、上下型枠2,3の各フランジ4,5を合接して、該下型枠3のフランジ5に設けた開口部の下面から一般のボルト31を螺子部を上にして挿入し、該ボルト31を前記円筒体30の中空部に挿入して該ボルト31の螺子部を該円筒体30の上面に突出させ、該螺子部にナット31,31を螺着することにより上下型枠2,3を緊締及び弛緩できるように構成されたことを特徴とするコンクリートポールの型枠用ボルト締緩装置を提供する。 (もっと読む)


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