説明

シュンク・ジャパン株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】エアーの供給経路及び電気回線の分岐をロボットハンドユニットの回転部分に於いて行うことにより、固定フランジ側の複雑化、重量化を招くことなくエアーの供給経路及び電気回線を必要数確保する。
【解決手段】固定フランジ3のエアーの移送路22を回転軸4の連通路24と接続し、この連通路24をマニホールド31を介して複数の分岐流路26に分岐し、この分岐流路26を電磁弁34を介してロボットハンド6と接続して、各ロボットハンド6にエアーを供給可能とする。固定フランジ3に給電部35を固定し、給電部35を回転軸4の受電部37と接続回線38を介して接続する。受電部37に於いて、接続回線38を複数の分岐回線58に分岐し、この分岐回線58をロボットハンド6に接続する。 (もっと読む)


【課題】連続袋体の連結作業を容易、且つ廉価に行うことができるとともに、連結部分における外観を良好なものとし、衛生面や安全面においても問題の生じない連続袋体の連結装置を得ようとするものである。
【解決手段】対向間隔6を介して同一直線上に配置した一対の移送体1と、対向間隔6内に移送直線方向とは交差方向に傾斜して挿入及び抜き出し可能なセパレート板10と、上記対向間隔6の上下方向に配置し、端部の連結片16を重ねて溶着可能とする溶着装置17とから成る。そして、セパレート板10を対向間隔6内に挿入配置した状態で、端部の連結片16を移送体1によりセパレート板10を介して上下に重合可能な位置まで対向間隔6に移送する。そして、対向間隔6内のセパレート板10を抜き出して各連続袋体4の端部の連結片16を直接重合し、この重合部分19を溶着装置17にて溶着可能とする。 (もっと読む)


【課題】
手動機構によってツール交換装置を構成することにより、電気、エアー等の動力を用いずに簡易な構成で、製造が容易且つ廉価な製品を得るとともに、ツールの作業本体機構への着脱を係合カムの回転のみによって行うことにより、ツール交換作業の単純化、効率化を可能とする。
【解決手段】
ツール2を一面に接続するツールプレート4の他面5に、半円形の係合凹部19を内側面23に形成したL字型の連結体6を連結する。この連結体6を挿入する装着凹部7を、作業本体機構8に連結する接続プレート10に形成し、装着凹部7には回動可能なカム軸11に設けた半円形の係合カム30を挿入する。カム軸11を回転し装着凹部7に係合カム30を係合して、ツールプレート4と接続プレート10とを連結する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う他のワークに干渉されることなく一対のフィンガー体にて容易に挟持可能とし、かつ大きさの異なる複数のワークの被保持外径に応じて、待機開口間隔を容易且つ迅速に変更可能とする。
【解決手段】ハンドシリンダー2内に連結杆12にて連結した一対のハンドピストン8を挿入するとともに導入出口14,15を開口し、連結杆12に主動ラックギア11を形成し、ハンドシリンダー2に回動可能に貫通配置した貫通軸16に設けた主動ピニオンギア20を係合する。そして、貫通軸16の下端外周の従動ピニオンギア21に一対のフィンガー体27,28の従動ラックギア31を係合し、フィンガー体27,28をハンドシリンダー2の軸方向に従って摺動可能としたラックアンドピニオン機構1と、フィンガー体27の作動停止位置を規制するストッパー機構35と、フィンガー体27,28の移動幅方向の内方に、フィンガー体27を検知可能とする複数のセンサーを配置したセンサー機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】個装袋内に収納した液体の液漏れを確実に検知可能とするとともに、構造が簡易で廉価な個装袋の液漏れ検知装置を得る。
【解決手段】内部に液体を収納し、連結片7を介して複数個連結した個装袋2を両面から加圧する加圧体1、4と、シート42の表面に電極43を一定間隔で印刷形成し、電極43形成側を露出させて、上記加圧体1、4の加圧面5、6に個装袋2に接触可能に配置した電極シート8と、加圧体1、4により加圧し、電極43と接触する個装袋2を一方向に移送する加圧部14と、電極シート8の電極43に流れる電流の導通を検知する検知部10とを備える。 (もっと読む)


1 - 5 / 5