説明

東亜機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 搬送中の粉粒体がゲート板上に残りにくいスライド方式ゲート開閉機構を提供する。
【解決手段】 コンベヤ1に備わるスライド式ゲート開閉機構17は、底板2上の粉粒体の搬送方向及び逆方向と同じ方向にスライドするゲート板11を、スライド昇降装置15によりスライドさせて底板2のゲート9を開閉するように構成されている。ゲート板11は、下方からゲート9に着脱可能に嵌まり込むように形成されており、スライド昇降装置15は、ゲート板11をスライドさせてゲート9の下方に配置し、ゲート板11を上方に持ち上げてゲート9に嵌め込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって一対のスプロケット間の距離を調節する必要なく、無端チェーンの旋回停止時には落とし口への垂れ込みが防止されるコンベヤを提供する。
【解決手段】一対のスプロケットと、このスプロケットが取り付けられるケーシング9と、スプロケット2の支持軸2aを支持する軸受部材15と、一対のスプロケットに巻回され、且つ、所定間隔ごとにスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、軸受部材15に固定されたナットと、このナットに螺合し、且つ、バネ座が設けられたネジ棒25と、このバネ座とケーシング9との間に予圧縮された状態で装着されたコイルバネであって、その復元力が軸受部材15に対して、一対のスプロケットの配置間隔が拡大する方向に作用するコイルバネ26と、ネジ棒25に装着された、コイルバネ26の圧縮たわみを所定値に制限するためのストッパとを備えている。 (もっと読む)


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