説明

トヨネン株式会社により出願された特許

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【課題】風圧の影響を抑制できると共に、発射される散弾が突き抜けることを抑制することで、散弾を効率よく回収することができる散弾飛散防止ネットを提供すること。
【解決手段】投影面における網目5の内周の長さを散弾の内周よりも小さくすることで、発射された散弾に網糸4を当接させることができる。また、投影面における網目5の内周の長さを4mm以下に設定することで、散弾が網目5の中央部分に衝突した場合であっても、その散弾が衝突した網目5を形成する網糸4と発射された散弾との当接面積を広く確保することができる。これにより、発射された散弾を受け止めやすくすることができるので、散弾が網目5を通過することを抑制できる。従って、発射された散弾が広範囲に亘って飛散することを回避できるので、散弾を効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】ダートコース外へ砂が飛散することを防止する防砂設備を、簡単な施工で実現することができる収納袋を提供すること。
【解決手段】正面側体2に施された網目は、背面側体3に施された網目よりも細かい。この正面側体2に施された網目により、従来において防砂設備の一部として用いられていた防砂壁Wと同程度の砂の飛散防止を実現することができる。これにより、従来において防砂設備の一部として用いられていた防砂壁Wを不要とすることができる。従って、収納袋1によれば、砂利Sを収納した状態で開口部11を閉じ、ダートコースに敷き詰められた砂Sに面して正面側体2を配置するという簡単な施工で、ダートコース外への砂Sの飛散を防止する防砂設備を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】網目が細かく形成されているものであっても、支柱またはロープ等の支持部材を容易に挿通でき、且つ最適な張り具合で展張することができる繊維ネットを提供すること。
【解決手段】展張ロープ4が、細目部2の網目より粗い網目に形成された粗目部3に挿通される。その粗目部3に挿通された展張ロープ4を展張程度確認部5の網目が緊張されるまで(ほぼ直線状に形成されるまで)展張ロープ4が引張される。ここで、展張程度確認部5の網目の一辺長は、展張程度確認部5を緊張させた場合において、細目部2の網目が略正方形に形成されるように設定されているので、感覚的にも簡易に最適な張り具合で展張することができる。 (もっと読む)


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