【課題】体動センサによって検出された異常の真偽を判断することができるとともに、ベッド上に寝ている者が違和感を覚えることがない体動・離床複合センサを提供すること。
【解決手段】絶縁フィルム４上に体動センサ２と離床センサ３及びこれら両センサ２，３がそれぞれ電気的に接続されたプリント基板５を貼着し、その上に第１の軟質樹脂シート６を被着し、これらの上下を第２の軟質樹脂シート１０で挟み込んで一体化することによって体動・離床複合センサ１を構成する。また、前記絶縁フィルム４上に、互いに並列接続された複数の体動センサ２と複数の離床センサ３を配置する。さらに、上下の前記第２の軟質樹脂シート１０の内側にシールド用の金属箔９をそれぞれ配置するとともに、両金属箔９同士を電気的に導通させる。 （もっと読む）

【課題】印刷機械を分解することなく、狭い隙間に直接挿入できる薄形の計測部とすることで紫外線の強度を直接計測できる紫外線強度計を提供すること。
【解決手段】紫外線を受光してその強度に応じた電流信号を発生するセンサを備えた計測部１と、前記電流信号に基づいて紫外線強度を表示する表示手段を備えた本体部２とを信号伝達ケーブル３で接続して成る紫外線強度計において、前記電流信号を電圧信号に変換する電流／電圧変換器と、この電圧信号をデジタル信号へ変換するＡ／Ｄコンバータとを前記本体部２内に配設するとともに、前記計測部１内は、仕上り厚さを薄くするために、プローブ基板、フレキシブルポジ感光基板及び絶縁フィルムを積層収容し、前記フレキシブルポジ感光基板を介して前記電流／電圧変換器と前記センサを接続した。 （もっと読む）

【課題】正確な踏段軸間距離の検出を行うことにより、伸び量の測定誤差が生じにくく、正確な伸び量を測定できるエスカレーター踏段チェーンの伸び量測定装置を提供すること。
【解決手段】エスカレーター踏段チェーン３に沿って互いに所定距離隔てて固定部９に設置され、踏段軸６に当接して変位する第一及び第二の変位部材１０，１１と、第一及び第二の変位部材１０，１１の変位を検出する第一及び第二の検出手段１２，１３と、第一の検出手段１２が第一の変位部材１０の変位を検出してから第二の検出手段１３が第二の変位部材１１の変位を検出するまでの時間差から算出される距離差を所定距離に加えて踏段軸間距離を演算する踏段軸間距離演算手段２３と、踏段軸間距離演算手段２３により演算された踏段軸間距離から踏段軸間に対して設定された基準距離を減算して踏段軸間伸び量を演算する伸び量演算手段２４で構成する。 （もっと読む）