説明

佐藤道路株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 透水性コンクリート舗装の連続空隙を構成する骨材表面に雨水等を保水させ、舗装面の温度上昇等の抑制を図る。
【解決手段】 舗設された透水性コンクリート舗装の空隙に、ポリマー系エマルジョンからなるバインダーと微小粒径のリサイクル木質粉体とを加水混合してなる保水材スラリー10を流下させ、透水性コンクリート舗装の被覆された骨材1の表面2に重ねて保水材スラリー10の所定厚さの被膜を形成して硬化させた保水材面を設けた。 (もっと読む)


【課題】 透水性コンクリート植生護岸において、長期植生期待型の植生においても、早期に植生が完成できるよう、護岸の空隙に充填可能な植生基盤を提供する。
【解決手段】 水際に舗設された透水性コンクリート植生護岸の骨材1間の空隙に、加水混合された木質粉体を含有してなる植生基盤材スラリー10を流下させて空隙を充填する。護岸表面に、周辺環境に応じた品種の種子を播種し、護岸面に植生5を施す。あるいは植生基盤スラリー10内に種子を混合して、空隙を充填して植生5を施す。 (もっと読む)


1 - 2 / 2