説明

株式会社島倉鉄工所により出願された特許

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【課題】多数の温度センサーを用いずに給湯領域の温度を極めて合理的に管理することができる貯湯式給湯装置及びその熱源水供給方法を提供する。
【解決手段】貯湯槽1に、貯湯槽1の外部から貯湯槽1内部に熱源水を供給せしめる供給管6を設ける。該供給管6から貯湯槽1内部の熱源水を注水する位置に熱源水の注水方向を規制せしめる注水管7を設置する。該注水管7の熱源水の排出路を振り分けるように角度が変化する水流方向弁8を注水管7に設ける。温度変化によって長さ又は位置が変化する温感調整具9を貯湯槽内の給湯領域に設置する。温感調整具9と水流方向弁8とを連結し、給湯領域の水温に対応して熱源水の注水方向が自動的に変更されるように構成する。 (もっと読む)


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