説明

東製株式会社により出願された特許

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【課題】包材に液体を充填する直前に、包材における漏れ部の有無を高精度かつ短時間で検査でき、漏れ部が発生している包材への液体の充填を未然に回避できる液体充填装置及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】真空式充填ノズルを包材のスパウトに密着させ(S102)、真空ポンプによって包材内を真空引きし(S103)、その後、真空引きラインに介装した開閉バルブである真空オン・オフ弁を閉じることで、包材内に負圧を閉じ込めるようにする(S104)。そして、包材内の圧力を検出し、包材内の圧力が上昇して設定圧SLを超えた場合は、包材がピンホールなどの漏れ部を有すると判定して、真空引きした包材への液体の充填を停止する(S105→S108)。一方、包材内の圧力が上昇変化しない場合に、包材に漏れ部が無いと判定して、真空引きした包材内に液体を充填する(S105→S106→S107)。 (もっと読む)


【課題】ガスが比重の軽い物質の粒子を含む場合であっても、高い除塵性能を長時間に渡って維持することが可能なサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】ガス中の粒子を遠心分離するサイクロン部2の上部に、ガス中の粒子を捕捉するフィルタ部3を設け、更に、前記サイクロン部2と前記フィルタ部3との間のガス通路に整流板4を設ける。ガス中に含まれる粒子は、前記サイクロン部2での遠心分離、整流板4の抵抗による落下、更に、フィルタ部3でのろ過の3段階で取り除かれる。従って、粒子のうち比較的粗いものについては、サイクロン部2及び整流板4で予め取り除かれることで、フィルタ部3の目詰まりが抑制され、また、サイクロン部2及び整流板4で取り除くことができない細かな粒子をフィルタ部3で捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】 非加熱状態にてフィルム袋体への液体の充填作業を行ない、かつ内外面から液体注入口及びキャップに至るキャップ付きフィルム袋体の殺菌を確実に行ない、殺菌、充填の作業工数を低減させることが可能な袋体の殺菌・液体充填装置及び殺菌・液体充填方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、可撓性薄膜からなりキャップ22で施栓される液体の注入口部21を有するフィルム袋体1をUV殺菌装置5を含む殺菌装置で殺菌した後、フィルム袋体1の内部に充填機構11により液体を充填する殺菌・液体充填ライン30を備えた袋体の殺菌及び液体充填装置であって、殺菌・液体充填ライン30における殺菌装置5の上流側に、殺菌前のフィルム袋体1に除電エアーを吹き付けてフィルム袋体1に付着した塵埃等の異物を除去する除電装置3を設けると共に、除電装置3により除去された異物を吸引し回収する集塵装置4を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ボトル等の容器へ容積及び重量(質量計)でのユーザー希望の充填が行えるようにした。また、機器を分解し、洗浄することなく、配管洗浄と同じ方法にて洗浄することを可能とした。
【解決手段】 液体充填用のタンク1と、充填用自動バルブ2と、ボトルへの液体の充填と液体の充填量のレベルを所定量とするための真空式充填レベル調整ノズル3と、該真空式充填レベル調整ノズル3の下流側に取付けられたセンサー4と、上記ボトル充填時に最適真空度を発生させ、上記ボトルのレベル調整でオーバーフローした液体を回収するために、さらに下流側に設けた真空チャンバー5と、真空発生装置14とを備えることとした。 (もっと読む)


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