説明

山岡金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】電気ヒータの輻射熱を有効に利用することのできる屋外ストーブを提供する。
【解決手段】カーボンランプヒータ等の電気ヒータ6を放射状に複数設け、その内側に対向して複数の反射板7を設けて、電気ヒータ6の輻射熱を外側へ反射する。電気ヒータ6及び反射板7は、斜め下を向くように鉛直方向に対して外側へ傾斜して配される。その傾斜角度が電気ヒータ6と反射板7とで異なるように設定されることにより、多方向へ輻射熱を放射することができる。 (もっと読む)


【課題】バーナトップの周壁部の主炎口に形成される火炎に遮られることなく、バーナトップの上蓋部の補助炎口に形成される火炎に燃焼用二次空気を供給することができるこんろバーナを提供する。
【解決手段】バーナベース1上に、筒状をした周壁部21と、該周壁部21の上開口を閉塞する上蓋部22で主体が構成されるバーナトップ2を載設する。バーナトップ2の周壁部21に主炎口3を周方向に列設する。バーナベース1とバーナトップ2との間に、燃料ガスと燃焼用一次空気とを混合する混合管4と連通する内部空間5を設け、前記内部空間5と主炎口3とを連通させる。バーナトップ2の上蓋部22に前記内部空間5と連通する補助炎口6を設けると共に、バーナトップ2の周壁部21の全周のうちの一部に、主炎口3が形成されず燃焼用二次空気が外側からバーナトップ2の上蓋部22の中央部に向けて挿通可能な二次空気挿通部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐風性能を上げて、バーナの燃焼を安定させ、燃焼によって発生した輻射熱を有効に利用する。
【解決手段】支柱2の上端に、バーナ5を収容した放射部3を設ける。放射部3内に、バーナ5の炎を立ち上がらせる燃焼室6が形成される。バーナ5の下方にノズル15が上向きに設けられる。ノズル15は、複数の噴出口を有する。ノズル15の周囲から吸い込んだ空気と噴出口から吹き出した燃料ガスとが混合管16内で混合される。風が吹いていても均一に混合された混合ガスがバーナ5に供給され、安定した燃焼が得られる。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼によって発生した輻射熱を有効に利用して、燃料消費量を低減する。
【解決手段】支柱2の上端に、バーナを収容した放射部3を設ける。放射部3内に、バーナの炎を立ち上がらせる燃焼室が形成される。放射部3から離れた上方に傘4が配される。傘4に、放射部3の上方を覆うように反射板7が設けられる。燃焼室が炎によって赤熱し、輻射熱が放射される。輻射熱は、傘4により下方に向けて反射される。上方に放射された輻射熱は、反射板7により反射されて、斜め下に向かって広がる。 (もっと読む)


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