説明

エヌエスディ株式会社により出願された特許

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【課題】軸同士の半径方向の芯ずれ、軸方向変位、偏角に関する許容範囲を十分に大きくし、疲労破壊の発生を抑える。
【解決手段】第1軸が固定される第1のボディ12と、第1のボディ12に対向し第2軸が固定される第2のボディ13と、それら第1のボディ12と第2のボディ13とを連結する例えば4個の弾性変形可能な連結部材14とから軸継ぎ手11を構成する。連結部材14は、細長い薄板を門型に折曲形成し、第1のボディ12に固着され外周方向に延びる第1の腕部19と、この第1の腕部19の先端から第2のボディ13側に折曲って軸方向に延びるつなぎ部20と、このつなぎ部20の先端から内周方向に折曲って延び先端が第2のボディ13に固着される第2の腕部21とを一体に有している。 (もっと読む)


【課題】出力部の位置を保持するためのモータの電力消費を小さく抑えるという圧力補償機構の本来の機能を制限なしに利用することができながらも、構成の複雑化等を伴うことなく、モータの鉄損を抑制する。
【解決手段】ピストン15を有するシリンダ12と、斜板式の可変容量形のポンプ13とで閉じた流路を形成する。圧力P1とP2との差圧力が設定値Pc以上となったときに、差圧力に応じてポンプ13の容量を低下させる圧力補償機構20を設ける。制御装置19は、入力される位置指令信号と位置センサ16によるピストン15の位置検出信号とに基づいて、ポンプ13を駆動するサーボモータ14の回転数や回転方向等を制御する。このとき、ピストン15が目標位置近傍に位置している(目標位置までの移動距離全体の95%以上に至った)ときには、サーボモータ14の回転数を所定値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド毎に針棒、天秤、布押え等の機械要素をそれぞれ個別に駆動するための個別のモータを具備する刺繍用ミシンにおいて、モータの回転速度の変化や回転方向の変化が頻繁になっても応答性に支障がなく、また、上糸に対するテンションの大きさを制御し、特に、天秤が下降する際に上糸に付与されるテンションの大きさを制御することができる刺繍用ミシンを提供する。
【解決手段】針棒、天秤、布押えの各機械要素は、位置偏差算出工程(S21)、速度偏差算出工程(S24)、トルク偏差算出工程(S31)を経て各モータを制御するが、天秤については、天秤上死点から針棒下死点までの特定期間においては、天秤用モータの角度に応じて予め定められたトルクデータとモータに供給される電流値に基づくトルクの値とからトルク偏差(第2トルク偏差)の値を算出し、第2トルク偏差の値に従い天秤用モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で高精度の荷重検出を行うことができる多軸荷重センサを提供する。
【解決手段】基部2a〜2dにより囲まれる内周部に可動部5を形成し、その可動部5を、基部2に対して弾性変形する支持部6及び8により四方より支持するように本体1を構成し、その本体1の角部3a,3cをなす直交する2辺にVRセンサ部21を夫々2個ずつ配置し、これらが有する2次コイル25より可動部5の変位量に応じて変化する交流信号を出力する。具体的には、1次コイル24及び2次コイル25を備えたステータコア23を基部3側、可動コア26を可動部5側に夫々配置し、可動部5に荷重が加わり変位が生じるとステータコア23側のコイル24及び25と可動コア26との位置関係を変化させ、1次コイル24が発生した磁束に対して作用する磁気抵抗を変化させる。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供することであり、特に、縫製枠の長辺の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供する。
【解決手段】縫製枠50を前後方向に駆動する前後方向駆動部70は、ボールネジ86、106と、モータ84、104と、移動部材87、107とを有し、移動部材87の係合ローラ92が縫製枠の長辺部52に係合し、移動部材107の係合ローラ112が長辺部54に係合する。ボールネジ86とボールネジ106とは連結部材124により連結されている。縫製枠50において、長辺部が短辺部に対して前後方向にスライドし、連結部材124の中間位置にクラッチを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物で反射した光を検出することにより刻印文字を検査する場合に、刻印文字の部位にかかわらず確実に検出することができる刻印文字の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 投光手段6から出射する光の進行と共に方位角度が回転する円偏光を車体番号の文字が刻印されたフレーム1に照射して反射させ、この反射光のうち、文字の刻印されていない部分で正反射することにより偏光状態が保持された円偏光は偏光板15で遮断し、文字が刻印されることにより表面が改質した部分で反射することにより部分偏光状態となった光の大部分は偏光板15で透過させて、この透過光の強度を測定し、この測定された透過光の強度に基づいて、刻印された文字を認識し、この認識された文字と制御装置9に設定された文字とを比較することにより、設定された文字がフレーム1に正確に刻印されていることを検査する。 (もっと読む)


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