説明

有限会社ミスギにより出願された特許

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【課題】 角型缶を大きく開口させる際に、缶が傾いて内容物をこぼしたり、缶が転倒したりする心配がなく、天板の切れ残りによる怪我を防止し、切断刃の拭取り作業の手間を軽減しつつ、短時間で容易に作業が行える缶切を提供する。
【解決手段】 角型缶(C)に対して係合される係合部材(1)と、係合部材(1)が係合したときに、天板(T)と略平行に、かつ、平面視で直辺部(Ta)に略直交する支持軸(2)と、略左右対称の木の葉形状に形成された板状体で、左右両側縁部(3a,3b)に刃部(31,32)が形成され、刃部(31,32)が合流する下端部(3c)に刃先部(33)が形成され、上端部(3d)側が板厚方向で円弧状に湾曲されて、全体として天板(T)の周縁形状に対応する側面視概ねJ字形状を成し、支持軸(2)回りを揺動する切断刃(3)と、切断刃(3)に連結されて上方に突出する把持部(4)を備える。 (もっと読む)


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