説明

ハイメカ株式会社により出願された特許

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【課題】 インデックステーブル、揺動管の間にシューターとして投入管を架設し、高圧空気のもとで投入管を介して電子部品が揺動管に送り込まれているため、電子部品にダメージを与えるおそれがあるとともに、高速での送り込み制御が難しい。
【解決手段】 シューターは電子部品を吸着する吸着ヘッド24を有した4本のアームから形成されて水平面で間欠送りされる十字のアーム形状のターンテーブル20とされる。十字形アーム20の供給ステーションaの左右に、揺動管30に電子部品を送り出す送出ステーションb1、b2が設定され、それぞれの送出ステーションに揺動管30、振分け盤40、駆動手段50の組合せが設けられる。十字形アームは電子部品の検査結果に対応していずれかの方向に間欠送りされて送出ステーションで電子部品は揺動管を介して検査結果に対応した振分け盤の振分け孔40aに送られて分類される。 (もっと読む)


【課題】 反転ステーションにおいて、水平にスライドさせて電子部品を受け渡ししているため、長手方向での電子部品の寸法が大きくなると電子部品の受け渡しに時間を要し、長手方向での電子部品の寸法の大小が電子部品の整列の高速化に影響する。
【解決手段】 ターンテーブル外周縁の収納溝12aは抜き窓形状とされる。反転ステーションCにおいて、極性が所定方向に向いていない電子部品W2を反転テーブル24の昇降部材24bの上面に吸着して乗せたまま下降して収納溝12aから取出す。昇降部材24bを内蔵して一体的に回動する回動部材24aを180°回動して電子部品W2の向きを反転させて電子部品の極性を所定方向に向けると、昇降部材24bが上昇して電子部品を収納溝12aに戻し、それから吸着が解除される。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ素材はベルトコンベヤに吸着されて引き出されるため、セパレータ素材の引き出し距離が長く引き出し中に伸張する。また、装置が長くなり小型化できない。
【解決手段】 四角形の吸着ドラム12を間欠的に回動する間に、ステーションA、Bで吸着ドラムの回りに配置した供給手段14〜16から第1、第2のセパレータ素材14a、16a、電極15aを供給し、吸着ドラムの側面からなる吸着面12a1に2枚のセパレータ素材、電極を吸着させている。そして、ステーションBで2枚のセパレータ素材14a、16aの縁部を溶着して電極15aを2枚のセパレータ素材に袋詰めした袋体の原形を形成し、ステーションCでセパレータ素材からセパレータを切り取ることにより、袋体を切り出して吸着ドラムが一回転する間に電極をセパレータに袋詰めした袋体を成形している。 (もっと読む)


【課題】搬送部材が、引き出し・切断工程、搬送工程の双方に関与しているため、搬送工程が終了するまで、引き出し・切断工程が開始できない。
【解決手段】シート素材の引き出し・切断に関与する昇降可能な第1の搬送部材14−1とは別に、昇降・スライドともに可能な第2の搬送部材14−2が第1の搬送部材と並置されている。この第2の搬送部材14−2は下降して引出部材上のシートを吸引して受け継ぎ、パレット16との間でスライドし、パレット16上で昇降することにより((G)〜(J))、パレットへのシート10bの搬送が、引出部材12、第1の搬送部材14−1によるシート素材(シート10b)の引き出し・切断と同時並行的になされている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの反転を伴う分離工程を中断なく連続的に行うことができる分離装置を提供する。
【解決手段】水平に位置する回転軸22aを有して垂直面で間欠回転するインデックステーブル20に複数の吸着へッド30が設けられ、分離ステーションPに至った吸着ヘッドが降下して分離ステーション上の半導体チップ12aを吸着し、吸着ヘッドが上昇することにより半導体ウエハ12から半導体チップが分離される。インデックステーブル20がさらに間欠回転すれば、吸着ヘッド30に吸着された半導体チップ12aの上下が反転し、分離と反転とがインデックステーブルの回転という一連の動作の中で連続的に行なわれる。 (もっと読む)


【目的】 樹脂ケース開口端への封止板の装着作業の容易化をはかる。
【構成】 樹脂フィルム24にリード端子12の数、位置に応じた挿通孔26を穿孔する。そして、封止板18を樹脂フィルム帯24からポンチによって打ち抜くとともに、この打ち抜いた封止板を、所定の保持手段でポンチ先端に保持しながら、挿通孔26へのリード端子12の挿入を介して樹脂ケース16の開口端に装着する。 (もっと読む)



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