説明

ブリヂストンフローテック株式会社により出願された特許

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【課題】裁断された管体のバリを切除して管体を洗浄することができるバリ取り洗浄装置及びバリ取り洗浄方法を提供する。
【解決手段】バリ取り治具14の中心部にはパイプ20が貫通しており、パイプ20の一端部20Aには、パイプ20内に導入されたエアを噴射するノズル22が設けられている。パイプ20の外側には、裁断部50Aで裁断されたホース50が挿通され、ホース50の端部50Bが保持部材12によって固定支持される。バリ取り治具14には板状部材28が固着されており、シリンダ30のロッド30Aが板状部材28に連結されている。シリンダ30によりバリ取り治具14が軸方向に移動し、バリ取り治具14がホース50の裁断部50Aを摺擦することで、バリが切除される。さらにノズル22からエアが噴射されることで、バリが除去されると共に、ホース50の内部がエアにより洗浄される。 (もっと読む)


【課題】複数の加締ダイスにより金具をホースに加締めて取り付ける際に手や指が接触することを阻止することができる加締装置を提供する。
【解決手段】支持プレート50は、固定された円筒状のベースリング54の切り欠き部54Aに回転リング56が周方向に回転可能に支持されている。支持プレート50の上方側には、挿入口52を開閉可能な5枚のカバー部材58が配設されており、カバー部材58はベースリング54に突設された軸部60を中心として回動する。回転リング56にはガイドピン62が突設されており、ガイドピン62がカバー部材58に形成された長孔64に挿通されることで、回転リング56を回転させると、カバー部材58が挿入口52を開閉させる方向に回動する。回転リング56がカバー部材58を全開させる位置に回転すると、複数の加締ダイス40を縮径方向に移動させるスイッチがOFF状態とされる。 (もっと読む)


【課題】カッターの回転時にカッターの刃先に触れることを防止することができる管体切断装置を提供する。
【解決手段】ホース50は複数のガイド部材24、26によって支持台18に支持され、回転する円板状のカッター12によりホース50が切断される。カッター12には、カッター12の周囲及び側面を覆うようにカバー14が設けられており、カバー14の下部には、カッター12の刃先を露出させる切り欠き部14E、14Fが設けられている。カバー14の両側面の切り欠き部14E、14Fが設けられた位置には、切断部Aを覆う位置から切断部Aに対して退避する位置まで揺動する揺動カバー30、34が設けられている。また、カッター12をホース50の軸方向と直交する方向に相対的に移動させる移動装置40が設けられており、ホース50の切断時にホース50の周面に押されて揺動カバー30、34が揺動する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化、重量化することなしに、加締力を強くすることができるホース金具の加締装置とする。
【解決手段】加締体11が内方に移動して、その内方に備えられるホース金具Pを加締める装置である。加締体11は前端側が内方に傾斜した傾斜面11aを有し、この面に対して後方への力を加えると、加締体11の後端面11dとこれに対向する対向面13cとが当接した状態で、加締体11が内方に移動する構造とされている。そして、後端面11d及び対向面13cが、いずれも内端側が後方に傾斜した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易に管継ぎ手に備えられる弁の不具合を検査することができる検査具とする。
【解決手段】本検査具50は、外管20、内管30、これに外接する弁10、及びこれを付勢する付勢部材40を有し、弁10の拡径頭部11と外管20の縮径部21とが当接して流路Lが塞がれる管継ぎ手Cの弁10を検査するものである。この検査具50は、外管20先端部と同一形状の筒体60、この先端部を差込可能な凹部71及びこれと連通する連通孔72を有する基台70、筒体60内に配置され、弁10が外接配置される軸材80、これを筒体60に固定する固定機構、及び弁10の付勢部材90を有する。そして、弁10の付勢によって拡径頭部11と縮径部61とが当接し、この当接部が凹部71内に面し、連通孔72を通して吸引すると、当該当接状態が検査されるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、頭部31の基端部は基端側に向かうに応じて径が狭まる面取り部31mとされ、この面取り部31mの基端面31aは径方向に広がって同じく径方向に広がる整流部材6の先端面6aと当接する。また、面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとは同一径とされ、シール材5は面取り部31mよりも先端側に備えられて面取り部31mの基端面31aと整流部材6の先端面6aとの間には介在されていない構造とされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の内周面21aで形成される流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。そして、内周面21aは、軸方向に関して、基端縁21cから弁支持具A配置位置までが径が実質的に変化しない第1の同一径部X1とされ、整流部材6及び頭部31配置位置において第1の同一径部X1よりも大径の大径部X2とされ、この大径部X2が基端側端部を整流部材6の軸方向中央部相当位置から基端側に向かうに応じて径が狭まるテーパー部X3とされ、このテーパー部X3が整流部材6の基端縁相当位置Y3において第1の同一径部X1と連なる形状とされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減された弁付管継手とする。
【解決手段】筒体21の内周面21aで形成された流路L2に、頭部31を有する弁30、この弁30を軸方向に移動可能に支持する弁支持具A、弁30を先端側に付勢する付勢部材8及び先端側に向かうに応じて径が広がる整流部材6が配置されている。また、内周面21aには縮径部22が設けられている。そして、この縮径部22は、軸方向に関して、基端側の縮径角度Byが相対的に大きく、先端側の縮径角度Bxが相対的に小さくされている。 (もっと読む)


【課題】低コストで異径ワークを一方向に整列させて搬送することができる整列装置を提供する。
【解決手段】整列装置10は、ワーク12が供給される供給部14と、供給部14よりワーク供給方向下流側に第1ホッパー部16と、第1掻上げ部22と、3段の第2ホッパー部18A、18B、18Cと、ホッパー部20と、第2ホッパー部18A、18B、18C及びホッパー部20の間に配置された第2掻上げ部24A、24B、24C、24Dとを備えている。第1ホッパー部16の上面に長手方向の一端部側が下り勾配となる傾斜部16Aが形成されており、ワーク12が一端部側に寄せられる。また、第2ホッパー部18A、18B、18Cには、ワーク12の大径部12Aが一端部側を向いているときに引っ掛かる引掛け部40と、ワーク12の大径部12Aが他端部側を向いているときにワーク12が落下する滑り部42とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】管継手の挿入孔に挿入された管体をロックリングの爪部によって保持するとき、爪部の管体への食い込みが過多となることを抑制する。
【解決手段】管継手10には、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。ロックリング30は、断面が横向きの略V字形であり、内周面と外周面に複数の切り込み32、34が形成されている。ロックリング30は、切り込み32の間に内周側に延出された4個の第1爪部36と、各第1爪部36の間に内周側に延出された4個の第2爪部38とを備えている。第2爪部38は、第1爪部36よりも管体40の外周面に対する抜き出し側の角度が大きく形成されている。管体40を管継手10の挿入孔20に挿入したとき、第1爪部36が管体40の外周面に食い込みやすく、第2爪部38が管体40の外周面に食い込みにくい。 (もっと読む)


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