説明

三洋エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】野菜・果物類の乾燥効率を電気的なパワーアップを図ることなく向上させること。
【解決手段】空冷冷凍機ユニット3、送風機4、加熱ヒータ5とを備えた除湿装置1で除湿された乾燥用媒体を乾燥室2に供給し、乾燥室内2に複数段のトレーに収納した農水産物を乾燥する方法において、除湿装置1において、常温以上の所要温度に除湿した乾燥用媒体を生成させ、該所要温度の乾燥用媒体を乾燥室2に供給する前に繊維状の除湿フィルター20により更に除湿して供給するようにした。これにより、農水産物が本来有する風味、色や香りを保ったまま短時間で乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷たくして飲用する各種飲料について、飲用の際の厄介さを省いて簡易にし、且つブロック状の氷がなくても常に冷たくして、味があまり変わらず美味しく頂けるようにすること。
【解決手段】 本発明の凍結飲料は、飲料物を濃縮した状態で非透水性の袋状包装材に収納密封し、該袋状包装材に収納した状態で凍結させた構成にしたことにより、これを冷蔵庫の冷凍室に入れて保管することができ、これを飲用に供する場合には、袋体を破って凍結飲料の2〜5倍の飲料水が入ったコップに投入しさえすれば良いのであって、その取り扱いに煩わしさがなく、しかも、凍結飲料の濃厚な外側から徐々に融けてくるので風味と旨味が最後まで変わらずに美味しく飲むことができる。 (もっと読む)


【課題】 生け花用として使用されているフェノール樹脂発泡体については、生け花の活性を維持するために維持管理の厄介さを解消し、且つ観賞用として体裁を損ねる穴を見えなくして複数回の突き刺しを可能にしすること。
【解決手段】 本発明の生け花用ブロックは、フェノール樹脂を主材とする発泡体からなるブロック状のベース部材に、該ベース部材を覆うように高吸水性樹脂繊維で形成したシート材を取り付けた構成を有するものであって、シート材はベース部材の何倍もの吸水性と保水性とを有していると共に、毛細管現象によって順次水分が吸い上げられるので、水面から上方に出ているブロック部分は常に湿潤した状態が維持されて、ブロックに突き刺した生け花の茎に対して充分な水分を供給することができると共に、該シート材は多少復元性があるので、生け花の突き刺し行為を繰り返し行っても、ベース部材に残っている穴を外部から見えない程度に塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装材料は、別々に形成したクッション材と箱体とを必要とするため、包装にかかるコストがアップするばかりでなく、包装の手間も掛かるという問題点を解決すること。
【解決手段】 矩形状を呈する2枚の樹脂フィルムを重ね合わせ、逆止弁構造を有するエアー吹き込み部材を介在させて外周縁部を熱シールすると共に、複数の区画用熱シール部を形成して複数の隣接した空気室を形成した包装用部材であって、前記樹脂フィルムの一方に紙シート材を一体的に貼着させ、該紙シート材を貼着させた面を外側にし各空気室が被包装物の周囲に当接するようにして全体を包装し、該包装した状態で包装用部材の自由端部を粘着テープで貼着固定して緩衝機能を有する包装容器を兼用させる構成にした包装用部材であって、包装作業の時点でエアー吹き込み部材から予め所要量のエアーを吹き込んだ状態にし、被包装物を包み込んで粘着テープで貼着固定するだけで緩衝機能を備えた包装体が完成し、箱体等の包装容器を必要とせず材料無駄がなく包装作業も容易になる。 (もっと読む)


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