説明

サンレイインターナショナル株式会社により出願された特許

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【課題】積層されたワークごとにランダムな厚みの変化があっても、給送するワークの厚さに応じたゲートの微妙な高さの調整が必要なく、簡単な構成によりワークを1枚ずつ確実に分離した状態にして後続ラインに供給することができるワーク給送装置を提供する。
【解決手段】前当てガイド12の下方をくぐり抜けて搬送されるワークPを、該ワークPの搬送を許容する弾発力と摩擦力にて搬送ベルト20側へ圧接させる弾性ゲート部40を備え、各弾性ゲート部40は、それぞれ弾性変形が可能な範囲内でワークPごとの異なる厚さに応じて自動的に高さ方向へ変形し、該変形に伴いワークPを1枚ずつ分離した状態にして後続ラインに供給する。 (もっと読む)


【課題】ブランクの材質による光学的影響を受けることがなく、折り込み済みのフラップの不安定な高さ、角度にも対応可能であり、かつ適正な検出のための調整も容易に行うことができるフラップ折れ検査装置を提供する。
【解決手段】ライン上におけるブランクのフラップの折り込みにより浮き上がった上端側に接触可能な接触子30と、接触子30を下端側に保持した状態で上下方向に移動可能に配設され、接触子30がフラップの上端側に接触した時に、該接触により受ける押し圧によって接触子30と共に高さ位置が上方に変化するスライド保持手段20と、スライド保持手段20の高さ位置の変化を電気信号変化に変換し、該電気信号変化に基づきフラップの異常を検出する検出手段40とを有する。 (もっと読む)


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