説明

株式会社ニッチューにより出願された特許

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【課題】被加工面に対して、安定して微細な加工をすることができるようにする。
【解決手段】ノズル21によって、被加工物13の表面に対して、固気2相流を噴射する。超音波振動子41及びホーン42によって、被加工物13の表面における、固気2相流の噴射部分に対して、固気2相流の上流から超音波を放射する。このとき、固気2相流の固体微粒子に、放射された超音波の放射圧が与えられて、固体微粒子が被加工物13の表面に衝突し、被加工物13の表面が加工される。 (もっと読む)


【課題】研削材を圧縮空気等の気体とともに噴射ノズルから噴射する従来のエアーブラスト装置は、ノズルから噴射される研削材噴射量に脈動があるため研削ムラが生じるという問題があった。本発明は研削材噴射量の脈動を抑制し、均一な研削を行うことのできるエアーブラスト装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアーブラスト装置は、研削材貯留タンク1と、噴出ノズル3に研削材6を圧送する研削材圧送路2と、研削材貯留タンク1から研削材圧送路2に研削材6を送り出す研削材供給路7とを備え、研削材2を気体圧力によって噴出ノズル3から噴射して研削を行うエアーブラスト装置であって、研削材供給路7内にオリフィス9を設けるとともに、研削材供給路7内のタンク下部とオリフィス9との間の内容積を、研削材供給路7と研削材圧送路2との連結部の研削材圧送路2内容積より大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前部ローラーが上下移動可能に設けられた所謂エプロン式ショットブラスト装置において、前部ローラーが上位置にある投射研掃時と下位置にある排出時において、走行する無端ベルトの経路長を実質的に等しくし、走行する無端ベルトの撓みを防止し、無端ベルトの走行をスムースにし、蛇行や無端ベルトとサイドドラムとの間に隙間が生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】少なくとも駆動ローラー、テンションローラー及び前部ローラーを備えた複数本のローラー間に張架されて回転走行する無端ベルトと、該無端ベルトと所定の周長で当接しつつ回転するように設けられて無端ベルト上に被研掃部品載置部を形成する一対のサイドドラムとを備えた所謂エプロン式ショットブラスト装置であって、前部ローラーが上位置に位置する投射研掃時と下位置に位置する排出時において、無端ベルトの経路長とが実質的に等しくなるように、前記前部ローラーが少なくとも下位置に位置する場合に無端ベルトと当接する補助テンションローラーを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前部ローラーが上下移動可能に設けられた所謂エプロン式ショットブラスト装置において、前部ローラーが下位置にある被研掃部品の排出時に、被研掃部品を被研掃部品載置部からの排出する際に、サイドドラムと離反した無端ベルトの幅方向からの被研掃部品の落下を防止することを目的とする。
【解決手段】少なくとも駆動ローラー、テンションローラー及び前部ローラーを備えた複数本のローラー間に張架されて回転走行する無端ベルトと、該無端ベルトと所定の周長で当接しつつ回転するように設けられて無端ベルト上に被研掃部品載置部を形成する一対のサイドドラムとを備えた所謂エプロン式ショットブラスト装置であって、前記サイドドラム下方に設けられて無端ベルトを載置するとともに、前記前部ローラーと、可動可能な連結アームにより連結される補助ローラーを設け、前記連結アームに前記前部ローラーおよび前記補助ローラーの両側に対向させてガイド板を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中空部材の開口周縁と当接して開口を閉塞する部材と、開口周縁との間に隙間が生じてしまった場合に、その隙間から中空部材の中空部に固体粒が侵入するのを防止可能な技術を提供する。
【解決手段】 固体粒吹付装置10は、中空部材44の開口の周縁に当接して開口を閉塞する閉塞部材15と、閉塞部材15を貫通して中空部材44の中空部と外部を連通する連通路と、閉塞部材15を前記周縁に押付ける押付手段14と、連通路から中空部に向けて加圧された流体を注入する注入手段16と、中空部材44の外面に固体粒を吹付ける吹付手段18を備えている。そして、中空部材44の開口周縁と閉塞部材15の隙間が生じた際に流体が外部に流出することによって、固体粒が前記隙間から中空部材44の中空部に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


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