説明

株式会社吉谷機械製作所により出願された特許

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【課題】いずれの方向からも警報光を容易に視認する(視認死角をなくす)ことができて、警報灯の警報機能を十分に発揮させること。
【解決手段】警報灯を装備する特装車両であって、車体フレームの上方に運転部を設ける一方、車体フレームの下方に前車輪と後車輪とを前後に位置させて設け、上記車体フレームの前端部に前警報灯支持部を運転部の前面よりも前方に張り出し状に延設し、同前警報灯支持部の左右側前隅部に左右一対の前警報灯を設けると共に、各前警報灯は前方向と側方向を照射可能となす一方、上記車体フレームの後端部に後警報灯支持部を後方に張り出し状に延設し、同後警報灯支持部の左右側前隅部に左右一対の後警報灯を設けると共に、各後警報灯は後方向と側方向を照射可能となした。 (もっと読む)


【課題】収納部とは別に収納スペースを確保すると共に、収納部への乗降を容易に行うこと。
【解決手段】車体フレームの上方において、運転部と収容部を前後に位置させて設ける一方、車体フレームの下方において、前車輪と後車輪とを前後に位置させて設けた特装車両であって、車体フレームの下方には、後車輪の直前方と直後方にそれぞれ前下側収容部と後下側収容部を配設して、これら前・後下側収容部にはそれぞれ下端縁部を枢支した側壁体を設けると共に、各側壁体は各収容部を閉蓋する起立状態の閉蓋姿勢と、下端縁部を中心に外側方へ略水平位置まで開蓋させた開蓋姿勢とに姿勢変更自在となし、後車輪の略上半部の周縁部は、側面視略門型に形成した後車輪カバー体で被覆すると共に、同後車輪カバー体は起立状態の被覆姿勢と、下部を中心に外側方へ略水平位置まで開放させた非被覆姿勢とに姿勢変更自在となし、開蓋姿勢の前記側壁体の上面と非被覆姿勢の上記後車輪カバー体の上面は、略面一のステップ面となした。 (もっと読む)


【課題】乗降用梯子を搭乗部への乗降手段として容易に使用すること。
【解決手段】走行部1と、同走行部に設けた昇降部2と、同昇降部により昇降可能となした搭乗部3とを具備する高所活動車Aにおいて、搭乗部の床部25の下方に乗降用梯子30を設けると共に、同乗降用梯子は、床部の下面に沿わせて横臥状態に配置した収納位置と、床部の端縁部より下方へ垂下状態に配置した使用位置との間で位置変更自在となした。従って、搭乗者にとって、収納位置における乗降用梯子は、搭乗部上での各種作業に支障となることはなく、また、使用位置における乗降用梯子は、搭乗部への乗降手段として容易に使用することができる。 (もっと読む)


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