説明

昭和工業株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 接続部材と管の接続状態が目視でき、軸方向の引張り力が強化された管の接続継手を提供すること。
【解決手段】 第1の継手部材10と第2の継手部材20とがともに自由回転可能に結合されている。第1の継手部材10は、筒体部分に滑り止め部11を設け、これに隣接して一方に接続筒部12を形成し、他方に第1の雄ネジ部13を形成し、滑り止め部との隣接部分に係合凹溝14を形成する。第2の継手部材20は、筒体部分が結合筒部21とこれに隣接して第2の雄ネジ部22を形成するとともに、結合筒部21の開口部の内周縁に係合突縁23を形成する。第1の継手部材10の接続筒部を第2の継手部材20の結合筒部内に挿入し、係合凹溝14に係合突縁23嵌合してカシメ止めする。第1及び第2の雄ネジ部13,22のネジ形状をフレキシブル管のネジ山に合致させる。 (もっと読む)


1 - 1 / 1