説明

東洋工業株式会社により出願された特許

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【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化と構成部品点数の削減を図り、円滑で効率のよいポンプ圧送が可能であることこと。
【解決手段】ポンプ本体10のポンプ室11内に回転軸30を偏倚して設け、前記回転軸30にブレード40を回転軸30の径方向に向けて進退可能に嵌挿し、回転軸30に対して径方向の進退を許容しつつ連続回転可能に構成したブレード40と、ポンプ室11の内周面および回転軸30の外周面との対向面間に形成したシール部とによりポンプ室を複数の室に区画した。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の噛み込みを良くすることで、粘土やシルト等が混在した被破砕物を効率的に破砕することができる、ロータリークラッシャーを提供する。
【解決手段】破砕室内に回転可能に配置したロータと、このロータへ向けて機体側面に配置した固定歯で構成し、固定歯が上部傾斜面を有し、上部傾斜面に固定チップを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】内部空間の狭いシールドマシンの内部に破砕機の設置を可能とすること。
【解決手段】筒状に形成されたシールドマシン本体11と、該シールドマシン本体11の先端に回転自在に設置された回転カッタ12と、掘削土砂をシールドマシン本体11内に取り込むように傾斜させて配置したスクリュコンベア20とを備え、該スクリュコンベア20の排出口21の直下にロータリクラッシャ式の破砕機30を配置し、破砕機30に搬出手段40を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 破砕性能とロータ部品の交換性を改善したロータリークラッシャーを提供すること。
【解決手段】 ロータ20が断面多角形を呈する回転軸21と、回転軸21に嵌合させて着脱自在に取り付けた複数の破砕円盤22,23と、各破砕円盤22,23間を連結する複数の連結用ボルト27とにより構成する。 (もっと読む)


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