説明

アロイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシングパイプの先端に固定されるケーシングカッタ用ビットにおいて、鉄筋などの障害によってチップが欠損などしても、継続して掘削できるようにして、耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーシングパイプの先端に固定されるビット本体31と、このビット本体31の先端部に保持されるチップ41,42を備えたケーシングカッタ用ビット11において、前記チップ41,42を複数備えるとともに、これらチップ41,42を、ケーシングパイプの回転方向Xで並ぶように配設する。そして、回転方向X後方側のチップ42の先端を、それの前に位置するチップ41の先端よりも低くした。また、チップ41,42をビット本体31の幅方向の一部に、断面円形の保持孔38で保持する。 (もっと読む)


【課題】放熱のためのヒートシンクや、断熱材、緩衝材、フィルタ、熱交換器、防音材、遮音材、反響防止材、消音器、魚卵や藻類の着床具、バクテリア付きろ材、いけ花用道具などに使用できる、高い空孔率を有する多孔質体を提供する。
【解決手段】金属製の枠部22で囲まれて同一の仮想平面上に配設された複数の空間部31…と、これらの空間部31…を取り囲む上記の枠部22同士を空間部31…が並ぶ上記の仮想平面と交差する方向で接合する接合部23…と、これら接合部23…によって上記の空間部31…が連通されてなる連続空間集合32を有した多孔質体11。 (もっと読む)


【解決手段】原料粉末、有機分散媒および分散剤を混合して泥漿を調製し、この泥漿を混錬した後、この泥漿を混錬しながらこの泥漿に樹脂成分を混合することを特徴とする粉末射出成形用コンパウンドの製造方法、並びにこの製造方法を用いて製造された粉末射出成形用コンパウンド、粉末射出成形体および粉末焼結体。
【効果】本発明の粉末射出成形用コンパウンドの製造方法によれば、射出成形が可能な程度の流動性を確保しながら、高濃度の原料粉末を含有する粉末射出成形用コンパウンドを短時間に、効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い空孔率を有するヒートシンクなどの多孔質成形体を得る。
【解決手段】表面と内部に空孔12を有し、表面積が大きいヒートシンク11であって、複数本の銅線31…が、焼結による結節部32…で立体的に結合されて金属線31…間に上記の空孔12が形成されたヒートシンク11である。表面積が広いことによる放熱と、内部を空気が流通して熱が奪われることによる放熱が良好で、きわめて良好な放熱性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】β−FeSi半導体を用い、受光感度のよい光デバイスを実現する。
【解決手段】本発明に係る光デバイス10は、単結晶Si基板1と、単結晶Si基板1の一方の面上にエピタキシャル成長により形成されたβ−FeSi半導体膜2と、β−FeSi半導体膜2上に形成され、当該β−FeSi半導体膜2との間でショットキー接合するとともに、光透過性を有する透明金属膜3とを備え、透明金属膜3の上面から光5を入射させ、ショットキー型ダイオードを構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記削孔ビット部材31と先端スリーブ41とのそれぞれの対向面に、凹溝42,67が設けられ、これら凹溝42,67には、複数個の球体68を転動可能に収納して、削孔ビット部材31と先端スリーブ41とを相対回転可能で、しかも緩衝できるように接続して、削孔動作時にケーシングパイプ51にかかる負荷を低減した。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記先端スリーブ41を相対回転可能な先端スリーブ本体47と補助部材48とで構成し、ケーシングパイプ51が削孔ビット部材31と同期して回転しないようにするとともに、ケーシングパイプ51に対しての衝撃が低減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転力と打撃力を先端のビットに加えて削孔し、削孔後はビット等を削孔内に捨ててくる削孔工具において、硬い岩盤に対しても十分に削孔が行えるような強度の高い削孔工具の提供。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21,21aと、該ロッド21aの先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、上記ロッド21aの先端部と削孔ビット部材31の後端部との間には、ロッド21aを削孔ビット部材31に対して着脱可能に接続する着脱構造が設けられた削孔工具11において、上記着脱構造が、長さ方向において相互に係合する係合筒状部25と被係合筒状部62を有するものであるとともに、これら係合筒状部25と被係合筒状部62の内側に芯部材35を挿入して、剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置用カッタービットであって、繰粉による掘削抵抗が少なく、掘削能率が良好で、台金部分の摩耗も少なくてすむカッタービットを提供すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って取り付けられる掘削用カッタービットであって、先端部に超硬チップの刃体が固着された頭部と、ケ−シングパイプに固着したホルダに対する固定手段が設けられた脚部とを備え、前記超硬チップの刃体の外周部には、掘削時に先端部から脚部側にかけて所定長さで孔内壁面に摺接して移動する直線状陵縁部が形成されているカッタービット。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のケーシングパイプでも削孔動作によってひび割れなどの損傷が発生しないようにすること。
【解決手段】ロッド21の外周側に位置して削孔された孔壁の崩落を防ぐケーシングパイプ41とを有する削孔工具11であって、上記ロッド21の先端は、削孔ビット部材31の後端部に対してねじ23,32aで着脱可能に接続され、上記ケーシングパイプ41の先端には、削孔ビット部材31の後側部分の嵌合軸部34に対して相対移動可能な状態で嵌合する先端スリーブ51が設けられ、該先端スリーブ51と嵌合軸部34との間には、径方向において相互に嵌合して抜け止めし、先端スリーブを削孔ビット部材に追従させる嵌合構造38,52が設けられ、該嵌合構造38,52には、先端スリーブ51を削孔ビット部材31上で相対移動可能にする緩衝用の隙間52aが形成された削孔工具11。 (もっと読む)


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