説明

株式会社イケブンにより出願された特許

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【課題】打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、打ち上げ用の火薬の入れ忘れによる暴発を防ぐことができ、安価かつ安全な打ち揚げ花火玉を提供する。
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、中心から順に、割薬3、星4、玉皮5〜8を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜8の最も外側の層に打ち揚げ火薬8の層を設けたことを特徴とする。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬であり、瞬間的に燃焼し終わるため、隣り合う玉皮7を燃焼させることなく燃え尽きる。玉皮8は燃焼した際に大量のガスを発生し、そのガスが打揚筒に充満し花火玉1を上空へと押し上げる。玉皮8はその際に燃え尽き、発色しない。 (もっと読む)


【課題】打ち上げ後の割薬の燃え滓を無くすことができ、安全で環境に好適な打ち上げ花火玉を提供する。
【解決手段】打ち上げ花火玉の構成は、割薬3、星4、玉皮5からなる打ち上げ花火玉であって、割薬3は黒色火薬を染み込ませた綿の繊維を芯にして、芯に粉火薬を覆い固めたものである。完全燃焼が不可能だった綿実やもみがらではなく、完全燃焼する火工品を芯として使用することで割薬3が完全燃焼し、割薬3から発生する燃え滓を無くすことができる。これにより、燃え滓が地上に落下することがなく、安全で環境に好適な打ち上げ花火玉を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、安価かつ安全に製造可能な打ち揚げ花火玉を提供する。また水上での花火の開花をより美しいものにする。
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、割薬3、星4、玉皮5〜7からなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜7は、水溶性の紙であることを特徴とする。水溶性の玉皮5,6に火薬を仕込んで一つの花火玉とした後、前記玉皮より半径の小さい半球体の玉皮7を上下から挟みこむように合わせて作成する為、それぞれの玉皮の内側に空間が出来、そこに空気が入ることでこの花火玉を水上に浮かせた際に浮力が生まれ、より美しい半円に開花させることが出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、観客のケガのおそれを低減でき、安価かつ安全に製造可能な打ち揚げ花火玉を提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る打ち揚げ花火玉の代表的な構成は、割薬3、星4、玉皮5、6からなる打ち上げ花火玉であって、玉皮6は、複数の玉皮6a、6bを分解容易に重ねてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観客に向けて図形や文字を確実に表現することができる花火打揚方法、花火打揚プログラム及び花火打揚システムを提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る花火打揚方法の代表的な構成は、発光しながら上昇する星20を入れた複数の花火打揚筒2を所定の位置に配置し、複数の花火打揚筒2から打ち揚げられて発光した複数の星全体で、文字又は図形を夜空に描くタイミングで各星20を打ち揚げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の筒状花火の、小形であって火薬の量が少なく、吹き出す火花も小さいにも拘わらず花火自体が嵩張って取り扱いが不便であり、しかも吹き出される火花は吹き出し始めから終わりまで一定で単調であり、その火花を大きくすることが出来ない点を改良した筒状花火を提供する。
【解決手段】 円筒状に成形されていた従来の筒状花火の全体若しくは上端部を略円錐状に成形して上蓋の無いものにし、このように構成することにより上蓋にガス圧が作用することを無くし、これに起因する破損の恐れも無くして、大形の筒状花火を形成し、筒体内のガス圧を高くして大きな火花を吹き上げることが可能なものとした。 (もっと読む)


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