説明

昭和電機株式会社により出願された特許

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【課題】チャンバ内の気密性が保たれ、かつ、使用者が容易に着脱できるシール部材を備える運動装置を提供する。
【解決手段】運動装置は、使用者が出入可能な開口部を備えるチャンバ10と、チャンバの開口部を気密に閉じるシール部材20と、チャンバ内を加圧する圧力調整装置と、チャンバに収容される運動器具とを備える運動装置であって、チャンバの開口部12には、係合リング13が設けられ、シール部材20は、使用者に装着されるスカート22と、弾性を有するチューブ23とを備え、チューブは、スカートの外周端に取り付けられ、スカートの外周端を係合リングに接触させており、スカートは、チャンバ内が加圧されることにより、係合リングに密接されている。 (もっと読む)


【課題】遠心式送風機のケーシングを大型化しても側板や背板に部分的な製造上の熱変形をきたすことなく成形でき、さらには背板にシーミング溝を形成する工程と側板をかみあわせ接合する工程とを一つの装置上で実質的に連続させて成形できる装置を提供する。
【解決手段】帯状プレート20の両側縁に背板3として必要とされる断面U字形をなすシーミング溝6を成形するとともに、そのワークを送り出す成形ロール7と、側板2の縁部が嵌められたシーミング溝6を側方から押圧して変形させ、背板3の側縁を側板2の周縁に固定するシームローラ8とを備える。渦巻状縁部2Aと直線状縁部2Bとが連なった周縁を持つ対向する二枚の側板2に、その周縁を取り巻くように背板3を固定して、羽根車のための渦巻室5が形成される遠心式送風機のケーシング4を成形する(図5および図20も参照)。 (もっと読む)


【課題】回転機械システムとして、回転機械と電動機とを接続する動力伝達機構の異常を適切に検出することである。
【解決手段】回転機械システム10は、一般的に送風機と呼ばれる部分を構成する送風機本体20と電動機30と、送風機と呼ばれる部分の異常を検出する制御部50とその表示を行う表示部60を含む。駆動電流検出センサ38は、電動機30の駆動電流について、電動機30の無負荷電流以上であり、送風機本体20の吸込口22を閉じたときの回転機械無負荷時負荷電流以下の範囲内で予め任意に設定された電流閾値以下になったことを検出し、これによって動力伝達機構であるベルト36の切断を検出する。 (もっと読む)


【課題】風車効率及び起動性が良好であり構造が簡素な直線翼垂直軸風車を提供する。
【解決手段】3枚の上段直線翼1aがそれぞれ上アーム2aを介して回転軸3に取り付けられ、3枚の下段直線翼1bがそれぞれ下アーム2bを介して回転軸3に取り付けられている。回転軸3は回転軸支柱4によって回転自在に支持されている。上段直線翼1a及び上アーム2aは上段ロータ10aを形成し、下段直線翼1b及び下アーム2bは下段ロータ10bを形成している。上段ロータ10aと下段ロータ10bとの間にリング状端板5cが配設されている。リング状端板5cは、ネジ等の留め具を用いて、上段直線翼1aの下側の翼端に連結ないしは結合されるとともに、下段直線翼1bの上側の翼端に連結ないしは結合され、これにより、上段ロータ10aと下段ロータ10bとがリング状端板5cによって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ層との密着や噛み込みがなくフィルタ交換時の面格子の抜き取りを容易にし、継続使用層に手を触れることなく汚れたフィルタ層を取り替えられること、フィルタ交換後の面格子の取りつけが容易で円滑となること、ダスト受けとフロント格子の境界部に付着するごみの除去が極めて容易となることなどを実現したフィルタケージを備えるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】 空気の流れを阻害することなく多層構造の面状フィルタ4が流れに直角となるように保持するフィルタケージ5の前面に、ケージのサイドパネル5sの前縁に形成された昇降用ガイドレール32に沿って抜き取り可能なフロント格子5fが設けられる。一方、リヤ格子5rは周囲のパネルと一体をなして固定された構造である。 (もっと読む)


【課題】風力発電機におけるトルク特性を可変とするための駆動装置の小型化、軽量化。
【解決手段】風車400の回転により回転し自己の回転中心1cを取り巻くように所定間隔で配設された複数個の磁石3,3,3・・・を有する回転ローター1、前記回転中心1cの中心線延在方向に可移動にしかも前記回転中心1cを取り巻くように所定間隔で配設された複数個の鉄心5,5,5・・・、これら各鉄心5の各々に対応して設けられ対応鉄心を磁路とする前記磁石3の磁束の前記回転に伴う変化により夫々発電する複数個の発電コイル6,6,6・・・、及び前記各鉄心5を前記中心線1c延在方向に移動させる駆動装置9を備えた風力発電機。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを起こすことのないミストコレクタを得ることであり、これによってメンテナンスフリーもしくはそれに近い状態を維持して常時高い捕集効率を発揮させる。
【解決手段】羽根車1の上流側に位置するコレクタケース7に搭載される入側コレクタ2は、上下端が開口して垂直な多数の独立したエアパスを持ち、吸引空気を上端開口から下端開口に向けて流通させる通路集合体26で構成しておく。その通路集合体における各エアパスの断面差し渡し寸法は、2.0ないし4.0ミリメートルとしておくと、圧損増加を回避してファン動力の増大を抑え、運転コストの低減が図られる。捕捉されたオイルミストの結集を助成して流落を促し、吸引空気の流通の円滑も図られる。 (もっと読む)


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