説明

富士カプセル株式会社により出願された特許

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【課題】 植物性の基剤からなり、水に対する溶解性が良く、低温・低湿度下での強度が改善し、更に耐熱性に優れて変形や付着(連球)しにくいシームレスカプセル用の軟カプセル剤皮膜組成物を得ること。
【解決手段】 植物性の基剤としてデキストリンと寒天を用いるとともに、基剤に混合するゲル化剤としてカラギーナンを用いたシームレスカプセル用の軟カプセル剤皮膜組成物であって、デキストリンの配合量が乾燥前の皮膜液段階で11%重量部以下、寒天の配合量が乾燥前の皮膜液段階で0.5〜1.5%重量部、カラギーナンの配合量が乾燥前の皮膜液段階で0.3〜1.6%重量部であるもの。 (もっと読む)


【課題】 植物性原料を主原料としたカプセル皮膜組成物において、工業的生産における製造作業性が良く、また、製造されたカプセル剤が吸湿しにくくブロッキングが抑制された、カプセル皮膜組成物を提供すること。
【解決手段】 高度分岐環状デキストリンをカプセル皮膜組成物の成分として含有するもの。 (もっと読む)


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