説明

東北大学長により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】光情報記録媒体の記録密度を高めるために記録マークを小さくすることが可能であり、Al合金反射膜の反射率が高く、表面が平滑で、温度変化に伴う結晶粒の成長が小さくかつ反射率の変化が小さい、Al合金反射膜及び同Al合金反射膜を備えた光情報記録媒体並びに同Al合金反射膜形成用スパッタリングターゲットを得ることを課題とする。
【解決手段】光情報記録媒体に用いるAl合金反射膜であって、Cr,Fe,Tiをそれぞれ1.0〜4.0at%含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴とするAl合金反射膜、同Al合金反射膜を備えた光情報記録媒体及び同Al合金反射膜形成用スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 従来方法よりも簡単に、純度が低い(例えば、99.9重量%)級のフッ化物粉末原料を使って、高品質のフッ化物単結晶を製造することを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】 10-6torr以上の高真空を保ちながら粉末フッ化物原料を室温から500℃以上で所定の温度以下の範囲内の温度まで加熱し、炉内において原料中に含まれる水分酸素を除去し、原料を融解後、作製炉内にフロン系ガスを導入し 融液又は溶液表面に発生する不純物および融液又は溶液内に存在する不純物と作製炉内のフロン系ガスとを不純物を除去するのに十分な時間反応させることによって不純物を除去し、得られた融液あるいは溶液から融液成長法によってフッ化物バルク単結晶を製造することを特徴とするフッ化物バルク単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁石製造時に特殊な熱処理炉等を必要とせず、軽量で高磁場を発生する磁石を提案する。
【解決手段】 化合物系超伝導体を覆う安定化材に補強安定化材を用いてなる補強安定化超伝導線材を、電磁コイルの巻線に用いたことを特徴とする超伝導磁石。この補強安定化材は、銅ニオブ、アルミナ分散銅などである。かかる線材を用いることにより、リアクト・アンド・ワインド法により巻線張力を施しながらエポキシ樹脂を塗布して磁石を製造することができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3