説明

株式会社松尾工業所により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】装置構成が簡単でありながら、廃食用油を燃料として十分に再利用することができるデュアル燃料式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体1の始動の際および停止の際には、軽油燃料タンク4に貯留された軽油Fが副燃料として三方弁6により燃料供給管路5を介して燃料噴射ノズル2に供給される。一方、エンジン本体1の始動後から停止直前までの間は、廃食用油燃料タンク3に貯留された廃食用油BDFが主燃料として三方弁6により燃料供給管路5を介して燃料噴射ノズル2に供給される。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で安価でありながら、廃食用油から不純物を効果的に除去してディーゼルエンジン用の代替燃料油に精製することができる廃食用油精製装置を提供する。
【解決手段】吸着剤が混入された廃食用油が加熱撹拌装置1の加熱撹拌タンク3内に投入されると、加熱撹拌タンク3に装着された加熱器8および撹拌器7が廃食用油を吸着剤と共に加熱しつつ撹拌することにより、廃食用油に含まれる不純物が吸着剤に吸着される。そして、この吸着剤を含む廃食用油が濾過精製装置2を構成する粗濾し用タンク13内の粗濾し用フィルタ13Fおよび精密濾し用タンク15内の精密濾し用フィルタ15Fを通過することにより、廃食用油中から吸着剤と共に不純物が濾過されてディーゼルエンジン用の代替燃料油が精製される。 (もっと読む)


【課題】 隅肉溶接において溶着部における剛性急変緩和(θの増大)による応力集中の緩和を図ると共に、溶接冷却時の収縮変形による残留応力発生の緩和を図るようにした隅肉溶接用開先の構造を提供する。
【解決手段】 溶接すべき溶接母材7の開先部7c、7e側の端部が被溶接母材8に角度を成して当接され、溶接すべき溶接母材7を開先部7c、7eに沿って被溶接母材8に溶接する隅肉溶接用開先の構造であって、溶接すべき溶接母材7の溶接溶け込み部7d'より更に奥側に残留応力発生緩和の空間部Sを設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 溶接母材と裏当金との溶着部における応力集中を低減して剛性急変及び切欠感度の緩和を図ると共に、裏当金を変形させて溶接冷却時の収縮変形による残留応力発生の緩和を図るようにした溶接用裏当金の構造を提供する。
【解決手段】 溶接すべき板状の溶接母材1、1の開先部1a、1a同士を突合わせ、溶接母材1、1に当接する裏当金5を配置した溶接方法に使用される溶接用裏当金の構造であって、裏当金5の溶接母材側に、溶接母材の裏側に生成される裏波ビード幅Zより大きい空間部Sを設けた構造としたものである。 (もっと読む)


1 - 4 / 4