説明

キャタピラー インコーポレイテッドにより出願された特許

291 - 296 / 296


流体から微粒子および他の固体を除去するフィルタは、その寸法が様々であることが多く、また様々な種類のシールを含む。しかし、フィルタが取り付けられるフィルタ基体は、一般に、1つの種類のシールを含む1つのみの特定の寸法のフィルタを収容するために製造される。本発明のフィルタ基体(23、123)は、フィルタ取付け部分(25、125)およびシール部分(26、126)を含む。フィルタ基体(22、122)が収容できるフィルタの異なる寸法を拡大するために、シール部分(26、126)は、比較的小さな直径を有する少なくとも第1の環状シール表面(22、122)と、比較的大きな直径を有する第2の環状シール表面(32)とを含む。2つのシール表面(22、32、122)は、ラジアルシール表面および面シール表面の任意の組み合わせであり得る。フィルタ基体(23、123)は、内燃機関内の燃料のような流体を濾過するために使用される。
(もっと読む)


【課題】 ピストン冷却フィンを提供する。
【解決手段】 現代の内燃機関は、機関の燃焼室内において高い温度と圧力を生ずるが、これはエンジンのピストンに非常に大きな応力を生ずる。これらの温度および圧力は、ピストンを変形又は摩耗させ、そして通常より早く損傷させることがある。ピストンに対するこれらの有害な影響を克服する主たる手段の一つは、ピストンからの熱排出効率を増大することである。ピストンから引き出される熱の量を増大する一方法は、オイルのような冷却媒体がその内側表面に接触してそこから熱を引き出すことができるように、ピストンのクラウン部の内側表面の表面積を増大することである。ピストンの下側に環状フィンを取り付け、又は形成すると、オイルが接触する表面積が増大し、そして熱が排出されるピストン位置の正確な目標決めが可能となる。このような環状フィンは、鍛造ピストン、鋳造ピストン、組合せピストン又は機械的結合ピストンを含むいずれの型のピストンにも使用するために、短時間でかつ容易に取り付け又は形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、それに設けられる多数のスプラインを備えるシール部材を有する下部走行体アセンブリのローラ組立体に関する。
【解決手段】作業機械の下部走行体用ローラ組立体は、ローラシャフトを有する。また、ローラ組立体は、(i)シャフト開口部と、(ii)それに設けられる第1の数のスプラインとを有し、そのシャフト開口部を通ってローラシャフトが受け止められるカラーを有する。また、ローラ組立体は、ローラシャフトとカラーの間に挿入され、カラーに設けられる第1の数のスプラインと係合する、それに設けられる第2の数のスプラインを有する第1のシール部材を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料インジェクターのシリンダーボア周辺におけるガス漏れを防止し、長期間にわたり劣化されることのない燃焼ガスシールを提供する。
【解決手段】燃料インジェクターのインジェクターボアへの取り付けにおいて(特にインジェクターをボアに固定せず、インジェクタボアに吊り下げる形式のもの)、インジェクター外表面のまわりに2つのシールリング50,51を設ける。シールリング51はインジェクター外表面の第1位置に設け、約204.4℃の温度に耐えるものとし、この第1位置よりもインジェクターノズル先端に対して離れた第2位置に十分な弾性のあるO−リングからなるシールリング50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コースに対して機械のヘッディングを自動的に求める方法。
【解決手段】 機械の初期のコースを求め、それに応じて方向状態を設定し、機械の現在のコースを求めるステップを備える。この方法は、さらに機械の初期のコースと現在のコースを比較し、それに応じて方向状態を更新するステップを含む。 (もっと読む)


【目的】 大型の地均し機や建設用トラクタなど土木工事用車両の燃料タンク内に設置された油面高さ検出装置に加わる衝撃や振動を減衰させることである。
【構成】 検出装置の取付け組立体は、ベース部材、ヘッド部材、および一端がベース部材に、他端がヘッド部材に溶接された細長い管状部材から成る。本組立体は燃料タンク内に配置され、ヘッド部材が燃料タンクの壁部分に溶接されている。案内部分と取付け部分を有する油面高さ検出装置は、組立体の中に配置され、取付け部分が取り外し可能に組立体のヘッド部材に結合されている。案内部分の壁に設けられた溝に配置されたゴム緩衝リングはベース部材と案内部分の溝の間で少し圧縮されている。車の衝撃や振動は、通例、油面高さ検出装置まで伝わるが、このゴム緩衝リングによって減衰される。 (もっと読む)


291 - 296 / 296