説明

株式会社カイスイマレンにより出願された特許

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【課題】 僅か2体(ブロー成形によるL字状主パーツと副パーツ)の構成部材で、しかも組立てが容易で、水密性のある組立式容器を提供することにある。
【解決手段】 ブロー成形された二個のL字状主パーツ1の一方を前ベース2、他方を後ベース3とし、ブロー成形された二個の副パーツ5の一方を左側板6、他方を右側板7として組立て、底面部Bと前面部Cと後面部Dと左右側面部E,Fとで収納部Hを有する容器Aを形成するものであり、主パーツは起立部11と半幅底部12とから成り、半幅底部の接合側の半分に水密部13を、残りの半分に被水密部14を設け、主パーツを前後ベースとして組み合わせた時、前ベース半幅底部22と後ベース半幅底部32とが相対し、水密部23と被水密部34、及び水密部33と被水密部24とが当接して水密状態の底面部Bを構成する。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施設の利用人数と設置場所に応じて構成することのできる組立て式下駄箱を提供することにある。
【解決手段】 前方開口部21と上方開口部22を有する靴収容体2と、該靴収容体を上下方向に接合した最上位段1Aの上に取付ける天板体3と、最下位段1Bの下に取付ける台板体4とにより中間箱列1Dと最側端箱列1Cを構成し、両箱列を左右方向に接合固定して組箱10を組立て、組箱の外側に側板50を取付けるものであり、靴収容体と台板体に上方接続手段6を、靴収容体と天板体に下方接続手段7を、靴収容体と天板体と台板体と側板に側方接続手段8を備え、これらを上下方向と右方向に接合する一方、天板体から成る天板30の前方側にシャッター格納部32を形成し、最上位段の上に格納部に挿入し組箱の前方開口部を開閉する巻取り式シャッター80を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通常トラックでの輸送が可能で、しかも現場での組立が簡単容易な分割結合式大型容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも二分割した合成樹脂製の第一及び第二分割体2A,2Bの突合せ側に接合壁12,13を各々備え、両接合壁を連結手段6にて水密状態に固定し、結合時に上向きに広口となる収容部を形成するものであり、連結手段は、接合壁の重合部を被覆材で包着する被覆式連結手段と、接合壁の粗面を接着剤にて固着する接着式連結手段と、接合壁の重合部を締結具で固定するネジ止め式連結手段と、一方の接合壁にシール材を貼着し、重合接合壁に金属板を外接し、それらを締結具にて締付け固定するシール介在式連結手段の少なくとも一方であることを特徴とする。 (もっと読む)


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