説明

株式会社島崎製作所により出願された特許

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【課題】簡単かつ低コストで製造できる往復回転機構を提供する。
【解決手段】往復回転機構1は、モータの駆動により一方向に回転する入力軸3と、入力軸3の回転に連動して往復回転する出力軸7と、入力軸3と出力軸7の間に設けられた板バネ8よりなる伝動部材とを有している。モータを作動させるとその動力により入力軸3が回転し、それに伴って、入力軸3の先端にあるクランクアーム4とクランクピン43が一体となって旋回し続ける。この旋回動作に連動して、板バネ8が撓曲を繰り返しながら出力軸7を回転軸として揺動し、この揺動に連動して出力軸7が往復回転する。例えばこの往復回転機構を攪拌機に応用することで、往復回転式攪拌機を低コストで簡単に製造することができる。また、従来の往復回転機構で用いていた伝動アームに代えて板バネを利用することで構成部材が減るので、その分組立て工数が減り、簡単かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


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