説明

阪急造機工業株式会社により出願された特許

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【目的】焼き付き防止用パウダーを用いることなく、セラミックチップなどのワークを互いに所定間隔だけ離間した並列状態で容易に整列させることができ、これらの確実な焼き付き防止を図ることが可能なワーク整列装置を提供する。
【構成】本発明に係るワーク整列装置1は、前進動作するワーク整列部材2と、その上側位置に配置されたうえで該ワーク整列部材2と平行な方向に沿って後退動作するワーク載置部材3と、該ワーク載置部材3の上側位置に固定されたワーク当接部材4とを備えており、ワーク載置部材3は、その動作方向に沿う並列状態で密接配置された一群のワークWが滑動可能に載置され、かつ、ワーク整列部材2よりも相対的に遅い速度で動作するものである一方、ワーク当接部材4は、ワーク載置部材3上に載置されて後退動作したうえで当接したワークWを停止させるものであることを特徴としている。 (もっと読む)


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