説明

株式会社マツオにより出願された特許

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【課題】固体混合物を流動性の差により効率よく分離できる固体混合物の分離装置を提供する。
【解決手段】閉断面構造の分離室11と、分離室11に固体混合物を投入する投入口27と、分離室11内の固体混合物を攪拌しつつ投入口27から一方向に移動させる搬送部14と、分離室11に搬送部14の搬送方向とは反対方向に気流を形成する気流形成部15と、搬送部14により搬送方向に移動させた低流動性固体を、投入部13から搬送方向に離間した位置で排出する第1排出口28と、気流により反対方向に移動させた高流動性固体を、投入部13から反対方向に離間した位置で気流と共に排出する第2排出口29と、第2排出口29から排出された混合気体を固気分離する固気分離部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹液を搾汁し易い片をトランクから効率よく作製できるトランク用シュレッダを提供すると共に、伐採された樹木のトランクから多くの樹液を効率よく搾汁できる搾汁方法及び搾汁システムを提供する。
【解決手段】トランクTを長手方向に沿って前端面Taから送り出す送り部13と、送り部13から送られたトランクTから細裂片を作製する細裂部15とを備え、細裂部15ではトランクの長手方向に対して交差して配置した細裂刃65がトランクTの前端面Taに対して相対移動することで前端面Taを切断又は切削して細裂片を作製するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラに付着した砂や土砂などの夾雑物の除去作業などを不要としてメンテナンス性と耐久性に優れたスパイラル脱葉機を提供する。
【解決手段】枝葉や砂、泥を有した細長の収穫物が供給される搬送方向に所定間隔を有して伸延並列された一対のスパイラルローラ11と、スパイラルローラ11の一方の基端部11aを自由端とし他方の基端部11bを駆動端として回転自在に軸支するローラ軸受部12と、ローラ軸受部12により片持ち支持された1対のスパイラルローラ11の回転軸をそれぞれ逆方向に回転させて上方から供給される収穫物Sの葉Hや砂Nをローラ軸間に挟み込んで除去排出しながら前記収穫物を駆動端側から自由端側に搬送する回転駆動部13を備えた基台部とでスパイラル脱葉機10を構成した。 (もっと読む)


【課題】極めて難しいとされた芋を麹基質とした芋麹を簡便に得ることのできる芋麹の製造方法を提供し、かかる製造方法により得た芋麹を用いて、芋特有の独特の風味をより深めた芋焼酎などを提供可能とする。
【解決手段】洗浄した生芋を加熱処理した後にペレット状若しくは粒状に成形し、成形した芋を冷却するとともに、麹菌を散布し、その後、所定の温度及び湿度の管理下で培養して芋麹を得ることとした。 (もっと読む)


【課題】 略完全自動化が可能なドラム方棚式製麹機を提供すること。
【解決手段】原料となる米・麦などの穀類を収容可能としたドラムと、このドラムの内部長手方向に架設したダクトと、前記ドラム内に種麹菌を散布する種麹散布装置とを備え、前記種麹散布装置は、スクリューコンベアを収納配設した筒状の種麹搬送部と、この種麹搬送部に連設され、収容した種麹を前記種麹搬送部内に供給するホッパ部と、前記スクリューコンベアの回転軸内を貫通し、基端を圧縮空気供給源に連通連結するエア流路と、前記種麹搬送部に基端を連通連結する一方、先端が前記ドラム内に臨むように前記ダクト内に貫装した種麹散布パイプと、この種麹散布パイプと前記種麹搬送部との間に介設した開閉バルブとを具備する構成とした。 (もっと読む)


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