説明

株式会社こあにより出願された特許

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【課題】鉄骨建築に於て、鉄骨柱の所要個所に溶接施工する梁の端縁を、地震等の横揺れに強い増厚端に形成した鉄骨建築に於ける梁用増厚端H形鋼を提供する。
【解決手段】鉄骨建築の梁に用いる通常長尺形状のH形鋼(A)の両端部を、上下端縁に溶接の開先とする斜截縁(a1),(a2)を形成し、断面全体を厚みを増した増厚部(a),(a)とし、側板面に任意等鋼隔に孔(b)を複数個穿通せしめたことを特徴とする鉄骨建築に於ける梁用増厚端H形鋼。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築の鉄骨構造素材を加工難易度により部品化してICチップにより管理することによって、生産性向上と流通コスト軽減を図る。
【解決手段】建設会社から受注したメーカーからの鉄鋼素材に、工事業者のホストコンピユーターでアクセスできるICチップを装着し、鉄鋼は柱,梁等に分割し、加工難易度によって、大部分を占める簡単な加工は、メーカー,問屋に任せて現場に直送し、難度の高い主要部分の加工は、製作工場に振り分けて加工後現場に搬送することにより、加工効率化と搬送距離短縮による輸送コスト削減を図り、品質証明と共に鋼材の運搬者,トラック番号と移動位置時間,鋼材の流れ,加工の種類と状況,結果の検査記録等、更には支払い金額等をICチップに入力して、工事業者が常時管理把握することにより、確実な品質保証の確認と生産性向上による鉄骨建築の大きなコスト低減及びCO2削減による地球環境にやさしい建設施行を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の外壁面や間仕切り壁での、地震に強い剛性を保つための、建築壁面の耐震格子状鉄骨部材工法を提供する。
【解決手段】鉄骨建物に於て、外壁や内部間仕切り壁部分の垂直柱(1)と水平梁(2)で構成される各空白部分(p)に、H形鋼や角形鋼管等各種一般構造用鋼材を用いて格子形に組んだ、格子状鉄骨部材(3)を配置して剛性を保たせる耐震工法とし、格子状鉄骨部材(3)は、予め工場加工でフレームに応じて寸法化しておき、作業は現場施工のみとした建築壁面の耐震格子状鉄骨部材工法を特徴とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の現場に於て、仮設用構台の地中埋め殺し部分に、鋼製又はコンクリート製の既製杭を連接使用する鉄骨建築に於ける仮設用の構台工法を提供する。
【解決手段】従来、リース会社から借りて施工する仮設用構台のH型鋼の替わりに、鋼製又はコンクリート製の既製杭を使用して構築すもので、地上露出部分には従来のH型鋼(2)を使い、地中に埋まる部分の下杭に、鋼製又はコンクリート製の既製杭(3)を現場連接して構成施工する工法を特徴とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の床及び屋根に用いる大梁,小梁の極めて軽量とした梁材を提供する。
【解決手段】全体を比較的薄い鋼板材からなる横長形状とし、断面が上部空間部(P),中央垂直板部(Q),下部空間部(R)とからなり、上部空間部(P)は、屋根材を貼る頂面を底(1)とする逆二等辺三角辺(11)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(p)を形成し、下部空間部(R)は、下底を底(2)とする二等辺三角辺(22)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(r)を形成し、夫々の三角形の辺面には凹陥リブ(6)を形成し、中央垂直板部(Q)の梁板(q)の板面には、任意等間隔に任意の大きさの穴(3)を複数穿設すると共に、上部空間部(P)と下部空間部(R)の、二等辺三角形に折り曲げる底角を弯曲折り曲げ部(1’),(2’)とし、上部空間部(P),下部空間部(R)には、夫々必要に応じてコンクリート(4)を充填し、下部空間部(R)には、ピアノ線(5)を張架することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 建物の改良基礎となるスラブ床内の中空ボイドを、雨水や上水の貯留水槽に兼用し、これを常備の防火用水としたり建物床面の冷暖房に利用する。
【解決手段】 セメント系基礎改良路床Aの上に、精度確保用の敷砂Bを介して発泡スチロールCを敷き込み、その上に紙パイプからなる中空ボイドDを内部に多数並列形成するコンクリートのスラブ床Eにおいて、スラブ床Eの中の多数並列した中空ボイドDを、鉄パイプ,ステンレスパイプ,ビニールパイプ等水分を浸透させずに保持できる材質の中空パイプ1として、それぞれの両端を通水用の管寄せ2,3に連通せしめて雨水などの貯留水槽とすることを特徴とした (もっと読む)


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