説明

フジマイクロ株式会社により出願された特許

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【課題】ブラシから軸受までの間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することができ、その間の絶縁不良を効果的に防止できるブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きモータMにおいて、シャフト3を支持する軸受4Bとシャフト3外周面の整流子に摺接するブラシ6の摺接部Pとの間には、そのシャフト3の回転によって該シャフト3の中心から径方向外向きに気流を発生させる風起し手段10を設ける。摺接によるブラシ摩耗粉は前記気流によってシャフト3の径方向外向きに吹き飛ばされ拡散するので、かかるブラシ摩耗粉がブラシ6からシャフト軸方向の軸受4Bまでの間に連なって堆積するような現象が生じ難く、その間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動機を提供する。
【解決手段】電動機201は、回転軸210a回りに等間隔に配置される複数の駆動用磁石215を有する回転子210と、回転子210の外周の一部を囲うように固定配置され、一部以外の開口領域S1には配置されておらず、回転子210を回転させる磁界を発生させる電磁石として機能する複数のコイル221と、回転子210に配置される複数の永久磁石からの磁界を検出する少なくとも3つの駆動用センサ222と、回転子210の回転位置を検出する位置検出部216,223と、回転子210の回転を制御する制御部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速にモータフレームのフレーム内面にマグネットを取付けることができ、かつ、モータ全体の組立工数の削減を図るのに好適なモータと、モータへのマグネットの取付け方法を提供する。
【解決手段】モータフレーム2のフレーム内面2Aにマグネット3を取付ける形式のモータ1において、該モータ1は、モータフレーム2のフレーム開口端2Bからフレーム内面2A側に挿入されるマグネットスペーサ4を有し、マグネットスペーサ4は、マグネット3を着脱自在に保持するマグネット取付け窓60からなるマグネット保持部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】首振りロック状態が所定時間継続した場合に、首振りモータの電源を遮断しモータの焼きつきの防止を図るとともに安全性の向上も図る。
【解決手段】第1のマイコン22が、首振りモータ9からパルス信号を所定時間継続して受信していない場合に、首振りモータ9への電流を遮断し、ヘッド部2の首振り動作を停止させる。第2のマイコン32は、第1のマイコン22から信号線43を介して伝送されてきたデータ信号に基づいて、LED回路33の表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で液体の有無を高精度に検知可能で、ポンプにより液体を吐出する装置に容易に取り付けることが可能な液体検知装置を提供する。
【解決手段】液体検知装置20は、ポンプ2に供給される液体が無くなったことを検知して、ポンプ2を停止させるためのものである。ポンプ2の吸水管3の一部を構成する管体21に、液体検知センサとして液体を検知した際に液体の有無を示す信号を出力する回路基板22と、回路基板22に電気的に接続されて液体検知センサの電極として機能するネジ24とを設ける。管体21をポンプ2の吸水管3となる部分に接続する。ネジ24は、回路基板22を管体21に締結するネジ24としての機能と、回路基板22に電気的に接続されて液体検知センサの電極としての機能とを有する。液体検知装置20は、管体21の周囲より高くなったピーク部14のポンプ2側に下り傾斜する部分に配置される。 (もっと読む)


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