説明

アキュフェーズ株式会社により出願された特許

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【課題】簡素化した構成で、操作軸の回動方向の高精度で確実な判別を可能としたロータリスイッチを提供する。
【解決手段】操作軸5を中心とする円弧上に沿って所定の角度αの等間隔で配設された少なくとも3個の固定接点3と、前記操作軸5によって前記所定の角度αの等間隔を保持して回動する複数の放射状に突設された接点片4を有する可動接点とからなり、操作軸5を回動したときに前記可動接点4の接点片のいずれか一つが固定接点3のいずれか1個と常に接続された状態となるよう構成され、前記操作軸の回動によって前記可動接点に印加された電位Hによって電位がHからLに変化した前記固定接点のアドレスの配列から、制御装置6で制御される回動方向判別手段が、前記ロータリスイッチの回動方向を判別する。 (もっと読む)


【課題】 CD、DVD等のディスクドライブ装置を搭載した電子機器において、特別な調整機構部品を使用することなく電子機器のフロントパネルとディスクトレイとの取付位置調整機構を提供する。
【解決手段】 電子機器本体シャーシに固着されたディスクドライブ装置と、前記本体シャーシの左右に立設されたサイドフレーム間に取り付けられたサブシャーシと、前記左右のサイドフレーム間でサブシャーシを上下方向にその装着位置を調整可能に取り付ける機構と、前記サブシャーシ上下部に嵌合するリブを備え、かつディスクトレイが出入りする開口部を有するフロントパネルとからなり、前記上下左右前後方向にその装着位置を調整可能に取り付ける機構により、ディスクドライブ装置のディスクトレイが前記フロントパネルに設けられた開口部と上下左右に均等な隙間を保持して出入り可能になるよう前記サブシャーシとサイドフレームとフロントパネルの上下左右前後位置関係を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】高級オーディオの機器のディスクローダ装置において、モーター等の振動に共振しないディスクローダ装置を提供する。
【解決手段】ディスクトレイ4の裏面に並べて2条のガイド溝を配設し、同ガイド溝は、横方向に配設した後、連続して斜め後方に向けて延設して構成し、前記ガイド溝に挿入されたスライド部材の上面に突設された2本のスライド用ガイドピンが、前記横方向のガイド溝内で摺動するときには、前記ピニオンギアとメインラックギヤとは歯合せず、ピニオンギアとサブラックギアの歯合による前記トラバースシャーシが下方への移動のみが行われ、前記スライド用ガイドピンがガイド溝の斜め後方に向けて延設された部分を摺動する場合に前記ディスクトレイを前方に押し出す作用が生じ、ディスクトレイの裏面に配設されたメインラックギヤをピニオンギアに歯合させるようにしてなるディスクトレイローダー装置による。 (もっと読む)


【課題】センタクリック付き可変抵抗器の機械的中点と電気的中点が一致したセンタクリック付き可変抵抗器の位置誤差補正装置を提供する。
【解決手段】クリック機構を備えた可変抵抗器の両端子にそれぞれ極性の異なる同一タイミングの矩形波を印加するパルス回路と、前記可変抵抗器の摺動子に接続された中央端子からの出力矩形波を入力とし、該出力矩形波をデジタル信号へ変換するA/D変換回路と、変換された前記デジタル信号を記憶する記憶回路とを備え、前記可変抵抗器のクリック位置における前記中央端子からの出力波高値をデジタル化し初期設定値として前記記憶回路に記憶し、該記憶回路から読み出した前記初期設定値と、デジタル化された前記中央端子からの出力矩形波の波高値とからその差を演算し出力する演算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】スピーカを駆動するためのフィルタの特性によってインパルス応答、ステップ応答の理論式から理論値を導出して自在にフィルタを形成し、かつ遅延時間を同一に制御できる音声信号の遅延時間差自動補正装置を提供する。
【解決手段】デジタル音声信号の所定周波数帯域のみ通過させるデジタルフィルタの低域側と高域側のカットオフ周波数及び減衰特性値から演算し前記フィルタを形成するための演算処理手段とカットオフ周波数及び減衰特性値を入力・設定できる調整器と、D/A変換手段とで構成する音声信号処理ユニット複数個の内の一つを低域通過フィルタ、同様にして他の音声信号処理ユニットを高域通過フィルタに形成した後に遅延時間の大きい低域通過フィルタとして形成された音声信号処理ユニットの遅延時間に高域通過フィルタとして形成された他の音声信号処理ユニットの遅延時間を自動的に一致させる補正機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板を使用した電子回路では、配線パターンの低インピーダンス化を図るためバスバーを使用している。また電力増幅デバイス等発熱体の冷却のため熱抵抗の小さい放熱器をプリント配線板上に固着していた。放熱器は発熱体の冷却のみの単一目的で使用しているため、バスバーと放熱器は別々の部品で構成されており、機器の小型化とコストダウンに難点があった。
【解決手段】プリント配線板に、バスバーを立設固定し、かつ同バスバーに発熱性デバイスを取着することにより、回路インピーダンスの低減と、前記プリント配線板の補強と小型化及びコストダウンを達成する。 (もっと読む)


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