説明

株式会社イワタにより出願された特許

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【課題】マットレスの吸湿性、放湿性及び透湿性を高めるとともに、良い姿勢を保てる支持性、さらには身体へソフトな感触を与えるクッション性を高めることができるマットレスを提供することを課題とする。
【解決手段】繊維で構成された板状の芯材部2と、繊維で構成された複数の板状のクッション層31〜33が積層された表層部3と、芯材部2とこの芯材部2の上に積層された表層部3とを覆う外カバー4と、を有するマットレス1であって、芯材部2は、繊維が板幅方向に並んで形成されているとともに、各クッション層31〜33よりも高い密度で形成されており、各クッション層は、繊維が板厚方向に並んで形成されているとともに、一定の密度で形成されており、積層された複数のクッション層は、芯材部2から離間するにしたがって密度が低くなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持性とクッション性との両立を好適に図ることができるマットレスを提供することを課題とする。
【解決手段】芯材部2と、芯材部2の外側に形成され、複数のネット5と少なくとも1層のクッション層6とを交互に積層させた表層部3と、芯材部2及び表層部3を包囲する外カバー4と、を備えたマットレス1であって、各ネット5を構成する糸状体5aの外径は、芯材部2から離間するにしたがって小さくなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保温性、透湿性、クッション性、さらには経年劣化によるヘタリを防止するとともに、比較的容易に製造することができるマットレスを提供することを課題とする。
【解決手段】板状を呈する芯材部2と、獣毛からなり芯材部2の周囲を層状に覆う表層部10と、表層部10を包囲する外カバー5と、を有するマットレス1であって、表層部10を構成する獣毛の外径は、芯材部2から離間するにしたがって小さくなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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