説明

トキハ産業株式会社により出願された特許

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【課題】表面材、クッション材、芯材及び裏面材を積層した天板本体と、前記天板本体の側縁を被覆する木口材とから天板を構成し、表面材の適度な表面硬度及び可撓性並びにクッション材の衝撃吸収作用により、筆記性と衝撃吸収性の両立を図った天板及びその製造方法に関する技術である。
【解決手段】表面材3と芯材5との間にクッション材4を設けるとともに、表面材3は厚みが0.1mm〜0.4mmで鉛筆硬度が2H〜5Hの熱可塑性樹脂シートからなり、クッション材4は厚みが1mm〜5mmで硬さがHDA30〜HDA80のEVAの弾性材料からなり、芯材5は厚みが5mm〜50mmとしたもので、表面材3で筆記性を良好にできながら、表面材3の可撓性とクッション材4とで、衝撃吸収性を良好にして筆記性と衝撃吸収性という相反する性能の両立を図った天板2としたものである。 (もっと読む)


【課題】意匠感に富み、耐久性に優れた板材とその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】板状素材の少なくとも表面部分の周縁部分に絵や文字、記号等の図柄部分形成用の空間を形成し、当該図柄部分形成用の空間に板状素材の側縁部分の縁取り部分を形成する樹脂を流し込んで板状素材の周縁部に図柄部分と縁取り部分とを一体に形成するようにした。 (もっと読む)


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