説明

アブデル・ユーケイ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】高荷重の用途に適合した強度を有するねじ付きブラインドインサートの製造方法と雌ねじ付きブラインドインサートを提供する。
【解決手段】ねじ付きブラインドインサートを金属から製造する方法であって、冷間成形処理によって、雌ねじを除いて前記インサートを少なくとも部分的に成形する冷間成形段階と、雌ねじを切るねじ切り段階と、据え付け中の後変形を促進するために、前記インサートの適当な部分の焼き鈍しを行う段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブラインド締結具を適した被加工物内に据付ける方法を提供する。
【解決手段】内部にブラインド締結具11を据付けるために、ドリル穿孔なしに熱可塑性被加工物22内に穴を形成する方法であって、熱可塑性被加工物22の近接面をブラインド締結具11の前端21と接触させること、およびブラインド締結具11の前端21により熱可塑性被加工物22の接触領域に熱および圧力を加えることを含み、それにより、ブラインド締結具11は、熱可塑性被加工物22内に穴を徐々に形成し、その後穴内に連続的に据付けられることができる。 (もっと読む)


取り付け中に一部分が破断する形式の締結具を取り付ける工具(2)と共に使用される容器(12)であって、工具(2)は本体を有し、容器(12)は、工具の動作中、破断した締結具部分を収集するようになっており、当該容器(12)は、容器(12)を工具の本体(8)に着脱自在に取り付ける取り付け手段(20、21)であって、取り付け手段(20、21)は、弾性付勢手段によって本体(8)に取り付けられる状態に弾性付勢される、取り付け手段(20、21)と、使用者から指圧を受ける1つ又は複数の接触領域(22、23)であって、当該1つ又は複数の接触領域(22、23)の少なくとも1つが取り付け手段(20、21)に結合される、1つ又は複数の接触領域(22、23)とを備え、弾性付勢手段は、使用者が指圧を上記1つ又は複数の接触領域(22、23)に加えることによって取り付け手段(20、21)を
工具の本体から取り外し、それにより、容器(12)を工具(2)の本体から取り外すことができるようなものである、容器。そのような容器(12)を有する締結具取り付け工具(2)も提供される。
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セルフタッピング式ブラインドリベット(10)は、被加工部品側の端部に孔を成形する先端部(16)を有するマンドレル(12)を備え、先端部(16)が、固有取付孔を穿孔するための手段として構成されている。リベットマンドレル(12)とリベットシャフト(18)との間に、形状接続的または摩擦接続的な結合部が設けられている。ブラインドリベットにおいて工具のための力作用部(26)が、リベットヘッド(20)内またはリベットヘッド(20)上に設けられている。
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切断ステムリベット打ち込み工具は、従来、工具をステム引っ張り方向に駆動するために用いられる作動油のための流れ絞り(14)を含んでいる。これは、切断ステムリベットのステムが切断されたときの内部ピストン(4)の急加速による工具の反動を防止する役割を果たす。従来技術の流れ絞り(14)は、工具への高速の作動油のジェット(10)を生み出し、これは浸食によって構成部品(26)に損傷を与えるおそれがある。改良型流体ダンパバルブ(14’、14’’、14’’’、40、42、42’)は、流体の流れを偏向及び/又は分散させて浸食による損傷を回避する。
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カラー(35)を溝付き又はねじ付きのボルト(36)上にかしめる油圧及び空気圧動力式手持ちかしめ工具が、ボルトの溝(20)に一致する内側溝(40)を有するジョー(39)を備える。ジョー(39)は、ボルト(36)の突出部分を収容するように開放可能であると共に、当該ボルトに係合するように閉鎖可能である。ジョーの外側のアンビル(26)が、油圧手段によってジョーの上を前方へ軸方向に移動可能であり、ジョーをボルトに係合する状態にロックし、次にアンビルをカラー(35)の上に押し進め、当該カラー(35)をボルトにかしめることができる。工具は、ボルト(36)が開放状態のジョー(39)内へ完全に挿入された時を検出し、それにより、空気圧手段によってジョーの閉鎖を開始させる検出ロッド(40)を備える。また、ジョーの溝(40)をボルトの溝(20)に対して正確に軸方向に整合させ、ジョーを閉鎖できるようにするのに必要である場合、ジョーを適当なわずかな距離だけ軸方向前方へ移動させるように、アンビル(26)が初期に前方に移動するように構成されている。
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ブレークステムブラインドリベットタイプの締結具を据付ける、締結具据付け工具(11)は、工具とアンビル(18)との間に取り外し可能に取着されるアセンブリ本体(24)と、アセンブリ本体(24)に担持され、油圧ピストン(16)がアンビル(18)に対してジョーアセンブリ(17)に加える力を検出する、ロードセルセンサ(33)と、アセンブリ本体(24)に担持され、アンビル(18)に対するジョーアセンブリ(17)の位置を検出する、非接触ストロークセンサ(35)とを備える、力/ストローク監視装置(22)を組み込む。ストロークセンサ(35)は、ジョーアセンブリ(17)又は当該ジョーアセンブリ(17)と共に移動する工具のいかなる部品とも物理的に接触せずに動作する。このために、ジョーアセンブリ(17)は、円錐状のテーパ外面を有するアダプタチューブ(23)によって油圧ピストン(16)に接続される。センサ(35)とアダプタチューブ(23)の円錐表面の隣接する部分との間隙距離は、アダプタ(23)及びジョーアセンブリ(17)の軸方向位置と共に変化する。
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軸方向長さが頭部直径よりも比較的短いチューブラリベット(12)を、フレキシブルホース(26)に沿って可動リベット取り付け工具に送るシャトル(11)は、その全長に沿ってその軸と平行に延びる開口(18)を有する。この開口を通して、シャトルへのリベットの挿入及びシャトルからのリベットの取り外しの両方を行うことができる。この開口は、リベットが端の上から軸方向に送られた細長いマンドレルをシャトルから横に取り外すことも可能にする。シャトル(11)の外面及びホース(26)の内面は、同様の断面を有し、これらが摺動嵌合すると共にシャトル(11)をホース(26)と所定の回転関係で維持するように互いに協働して、上述のようなリベットの挿入及び取り外しを容易にする。
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熱可塑性被加工物内に据付けるためのブラインド締結具(11)であって、当該ブラインド締結具は、ほぼ平坦であるとともに非研磨でありドリル歯のない前端面(21)を有し、当該ブラインド締結具の前端面が熱可塑性被加工物(22)の近接面と接触状態に保持されるとともに熱および圧力が当該ブラインド締結具の前端により上記被加工物の接触領域に加えられると、当該ブラインド締結具が、熱可塑性被加工物内に穴を徐々に形成し、当該穴内に据付けられることができる、ブラインド締結具。

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シーリングプラグをボア(11)から取り外すための装置(4)であって、シーリングプラグは外側スリーブ(13)及び外側スリーブ内に保持される内側ステム(14)を備え、取り外しは、適切な孔がステムの途中まで形成された後に行われ、取り外し装置(4)は、ステム(14)の孔に強制的に挿入されてステム(14)との間の締まり嵌めを形成し、その後、締まり嵌めによりステム(14)を保持しながら、ステム(14)をスリーブ(13)の外へ移動するためのテーパ付パンチ(15)と、パンチ(15)がステム(14)をスリーブ(13)から取り外した後にスリーブ(13)と係合可能であるスリーブ係合手段(16)とを備え、スリーブ係合手段(16)及びパンチ(15)はその後、ボアから取り外し可能であり、それによりスリーブ(13)及びステム(14)の双方を装置の適切な部分に保持しながら、スリーブ(13)及びステム(14)の双方をボアから取り外す。
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