説明

鋼板剪断機械株式会社により出願された特許

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【課題】被矯正材の矯正効果に影響を及ぼすワークロールの撓み変形を簡単な構成によって定量的に測定し得るロールレベラを提供する。
【解決手段】ロールレベラは、フレームに昇降可能に支持された整列する複数の上ワークロールおよび複数の下ワークロールからなる上下のワークロール群と、両ロール群間を経るパスラインを被矯正材が通過することによって生じるワークロールの撓みを抑制すべく少なくとも一方のワークロール群の対応するワークロールに関連して設けられるバックアップロールから成るバックアップロール群と、該バックアップロール群を前記フレームに昇降可能に支持するバックアップロール支持部材と、ワークロールの撓みに伴うバックアップロール支持部材の撓み変形量を計測する手段と、該計測手段により計測された前記変形量を表示する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁極部に設けられた貫通孔内への磁極部材の出し入れ作業を必要としない吊上げ電磁石装置を提供する。
【解決手段】吊上げ電磁石装置10は、一対の磁極部20を有する継鉄14を備える。継鉄には各磁極部20にこれを上下に貫通する少なくとも1つの貫通孔32が設けられている。吊上げ電磁石装置10はさらに継鉄の各磁極部20を取り巻く励磁コイル16,18と、継鉄に吊持され各貫通孔32内を伸び、貫通孔から下方へ異なる長さで突出する、互いに嵌合された複数の磁極部材34,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚薄いずれの被矯正材についても同数の上下のワークロールを以て矯正可能であるローラレベラを提供すること。
【解決手段】ローラレベラ(10)は、被矯正材のパスライン(PL1)を規定する複数の上ワークロール(14)及び複数の下ワークロール(16)を備える。複数の上ワークロール及び複数の下ワークロールはそれぞれパスラインの伸長方向へ移動可能であり、移動後の複数の上ワークロール及び移動後の複数の下ワークロールにより新たなパスライン(PL2)が規定される。 (もっと読む)


【課題】薄板から厚板までの矯正が可能のローラレベラであってその運転操作上、上ワークロール又は下ワークロールの逆転を必要としないローラレベラを提供すること。
【解決手段】ローラレベラ(10)は、フレーム(12)と、上下に千鳥状に配列されかつフレームに回転可能に支承された上ワークロール群(14)及び下ワークロール群(18)並びに各上ワークロールに対してその直上に配置された上バックアップロール群(16)及び各下ワークロールに対してその直下に配置された下バックアップロール群(20)と、上ワークロール群及びこれらの上バックアップロール群の一列置き及び下ワークロール群及びこれらの下バックアップロール群の一列置きに適用されこれらのロールを個々に偏心させるための偏心機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】吊上げ電磁石装置の消費電力の低減を図る。
【解決手段】馬蹄形の磁極部材12と、磁極部材を取り巻く励磁コイル14と、磁極部材12を取り巻く銅製部材16とで構成する。 (もっと読む)


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